パリの胃袋は、マルシェによって支えられているといっても
過言ではないと思う。
そのぐらい、マルシェは生活と密着しているし、
食の情報そのものだ。
特に南ヨーロッパとあえて言わせていただくと
パリの胃袋は、マルシェによって支えられているといっても
過言ではないと思う。
そのぐらい、マルシェは生活と密着しているし、
食の情報そのものだ。
特に南ヨーロッパとあえて言わせていただくと
バスチーユの朝市は、結構有名らしい。
安くて、品質が良くて、いつも人でにぎわっている。
ツーリストにも知られていて、マルシェで買ったものを
ホテルで食べている旅行者もたくさんいると思う。
そういう僕も、このマルシェで、ゲームヘンの丸焼き
味がしみた芋、チーズ類などを買ってしまった。
フランスのバスク地方は高級な生ハム作りで有名なところだ。
なかでもバイヨンヌ地方の生ハムなども、パリの高級食材店フォションにおいてあるものもある。
美味しい生ハムを作っているところは当然ながら豚にもこだわっている。
あとで紹介するが、この地方から少し南にピレネーのふもとにいったところで
とんでもない豚を発見した。
みんな、ベレー帽のようなものをかぶっている。
チーズのブースも当然ながら出ていた。
フロマージュ(チーズ)はフランス人にとっては
かけがえのないものらしい。
今回の出張でスペインを同行したリヨン生まれのブランさんは
ずっとずっと子供のころから食べてきたチーズだから
チーズがないと、何も始まらない!と言っていた。
パリの農業展に行った。
ことしは、創業40年の歴史を持つこの展示会も
始まって依頼の家禽類(ボライユ類)が展示されない。
しかしながらいつ行っても新しい発見があるこの展示会も
たいへん興味深いものだった。
季節も2月と3月の間で、食材も美味しい次期にあたるし
いろんな意味でいい季節だと思う。
16区の高級住宅街のマルシェに行ってみた。
このマルシェは週末にたつらしいが、先日行ったスタッフが
毛皮のコートを着て買いに来ている!とか、
三ツ星のレストランも仕入れに来ているなどといっていたので
興味があった。
12時間の長旅も終え、少し時差ぼけのまま、リール・フランダース Lile Flandersへと向かった。
パリの郊外と聞いていたが、まさかベルギーの国境近くとは聞いていなかった。
今回、リールに来たのには訳がある。
やっとパリについた。
いつも着くと思うことに、入国の際の、荷物の検査がない。出来るだけ早く荷物が回ってくるターンテーブルに行かなければと思う方も多いはずだ。
2月23日からフランス・スペイン出張の予定が決まりつつある。
が、
二転三転、スケジュールがコロコロ変更になる。
旅はまたそれが楽しいんだが、その変更のなかで
かの有名なエルブジに
http://www.elbulli.com/