パルマCIBUS開催期間 5月4日(木)~7日(日)とある。
3日にフライトの予定だったが、全然取れない。
しかたなく2日のフライトにする。
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突然思い立って休日の夜、会社に行った。
考えてみると1日の午前中から17日までイタリア~フランスへと
出張が入っていて日本には戻らない。
4月20日から、常温で1週間置いておいたハモンセラーノ原木。
いよいよカッティングの開始だ。
パルマはポー川沿いの古い城の地下蔵を熟成庫としてクラテッロを
自家製造しているレストランがある。5月5日のディナーに決まった。
5月はイタリアはパルマでCIBUSがある。
CIBUSとは、イタリアはパルマ市で開催する食品展示会だ。
生ハム(パルマハム)のアボガド添え
我が家の冷蔵庫は生ハムとチーズ関係がごろごろしてる。
先日、忘れかけていたパルマハムのミニ原木が冷蔵庫の奥にあった!
この豚の特徴は、どんぐりと、栗を食べているフランス産の黒豚ということだ。
LE PORC NOIR DE BIGORRE ビゴール種という黒豚。
スペインとの国境のバスク地方から、ピレネー山脈に沿って内陸に入ったところ
ビゴール地方が飼育地らしい。
パリの胃袋は、マルシェによって支えられているといっても
過言ではないと思う。
そのぐらい、マルシェは生活と密着しているし、
食の情報そのものだ。
特に南ヨーロッパとあえて言わせていただくと
チーズのブースも当然ながら出ていた。
フロマージュ(チーズ)はフランス人にとっては
かけがえのないものらしい。
今回の出張でスペインを同行したリヨン生まれのブランさんは
ずっとずっと子供のころから食べてきたチーズだから
チーズがないと、何も始まらない!と言っていた。
生ハム(ハモンセラーノ)カッティング講座♪
ハモンセラーノ&イベリコ生ハム カッティング講座
スペイン大使館でハモンセラーノのカッティングの仕方をやった。
以下は説明をもとにして僕の主観もいれながら書いてみたので参照してほしい.
スペインのハモンセラーノ(生ハム)のブランドはマルプラ社のもの。
弊社も扱っている。塩分がやさしいのと熟成されたソフトな感触が美味しい生ハムだ。