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グルメミート・レシピ料理

豚バラ肉の超粗挽きをつかった餃子を作ってみました。

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うちの家の自家製餃子です。この餃子の違いは、バラ肉の部位を使って通常の粗挽きより更に粗挽きの挽肉を使ったところです。

餃子のあん
この餃子のあんはこんな感じです。通常の餃子でも肉の粗さを出すには叩きますが、チョッパー(挽肉の機械)のデメリットであります、肉を練ってしまう!、、、ことをメリットにしたものがこんな感じかな〜と思いました。チョッパーはらせん状のもので肉を送り出すために肉に圧がかかり肉がある程度つぶされてしまうのです。それによって肉の線維がつぶされ肉汁が外に出やすく脂も溶けやすく形状を保ちにくくなります。しかしそのデメリットをかなり大きな挽肉にすることによって適度に肉汁がでて脂も適度にとけて餃子のあんに溶け込むようなイメージです。従ってチョッパーで引いた超粗挽きの肉を入れ餃子にして焼き上げた場合に、より熱に溶けやすくトロッ、プルンとした食感になっているように感じました。

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ころころしたバラ肉の粗挽きが入っていて非常に美味!だと思います。深夜に作って焼いたために写真が今ひとつなので、ごめんなさい。
この餃子のレシピは簡単です。
バラ肉の超粗挽き(近日発売です!)300g
上記にゴマ油、ショウガをすったもの、好みでニンニク少々、醤油、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、オイスターソース少々で下味を付けます。
30分後ぐらいに、ニラとキャベツのみじん切りを合わせて練り込みます。
更に30分ほど寝かせて、皮に包んで焼くだけです。

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チーズ料理/レシピ 生ハム・料理レシピ

イベリコ豚の生チョリソーと羊のチーズを使ってサラダを作ってみました。

イベリコ豚の生チョリソーを炒めています
ベリコ豚の生チョリソーを炒めています。脂が結構出てきますね。この脂も美味しいのでこの日は芋を焼きました。

アルバラシンチーズのサラダ(羊のチーズ)
サラダにアルバラシンの銀ラベル(羊のチーズ)をのせます。歯ごたえが良いので厚切りを手で割ってのせます。

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仕上げにチョリソーを炒めた物をのせます。好みでオリーブオイルなどをかけますが、塩分は基本的にチーズとチョリソーの塩分だけで十分だと思います。これで元気がでるサラダの出来上がりです♪

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生ハム・料理レシピ

イベリコ豚の生チョリソーを使ってタジン鍋で炊き込みご飯を作ってみました。

イベリコ豚生チョリソー
イベリコ豚の生チョリソーをケーシングから出します。これはこれで肉団子的な煮込みに使えそうです。ケーシングから外すだけでソーセージとは全く違ったイメージになってしまいますね。

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チョリソーを炒めてその脂で米と玉葱を炒めます。香ばしい香りが漂ってきます。

タジン鍋を使った生チョリソーの炊き込みご飯
タジン鍋で炊きます。約30分ほどかかったと思います。火加減ははじめちょろちょろ中ぱっぱというところでしょうか。。。でも日本米を使いましたが個人的にはもう少し粘りけがない米が僕は好みですね。仕上げにニンニクの芽をふり完成です!。イベリコ豚のチョリソーの香りが効いていてなかなかの一品です。食べるときにお好みで塩胡椒で味を調整したり、カレーのライスに使ったり、それこそターキーのお腹の詰め物につかったりアイディア次第ではないでしょうか。チョリソーというソーセージの肉をばらしたために挽肉のぼそぼそ感はなく、炊き込みご飯の具として楽しめそうです。

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生ハム・料理レシピ

イベリコ豚の生チョリソーを使ったチャーハンは、かんたん美味しい!

生チョリソーを使ったチャーハン
イベリコ豚の生チョリソーを使ったチャーハンです。手軽に出来てしかも美味しい!のでおすすめです♪
イベリコ豚の生チョリソーはソーセージとしてケーシングに入っていますが、指で解しながらフライパンに投入します。お好みの量を入れると良いと思いますが、最初チョリソーをしっかりと炒めます。ソーセージなので炒めても肉が固まりやすいですが写真のように適度に固めることで肉塊の食感が出てなおさら美味しくなります。次に出てくる脂で野菜類(玉葱や写真はにんにくの芽)を炒めます。最後にご飯を投入して塩胡椒で味を調えて完了です!。たったこれだけで、味のある美味しいチャーハンの出来上がりです。脂はチョリソーから美味しい脂が出てくるので必要有りませんね。お好みで、ニンニクや、最後に卵を入れても美味しいと思います。次は炊き込みご飯に挑戦したいと思います♪

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もちろん、パスタやリゾットに入れても美味しいと思います♪お試し下さい。
  

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生ハム・料理レシピ

ソブラサーダ(イベリコベジョータ)の用途別使い方、その2

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ソブラサーダをバケットに塗ってオーブントースターに数分お好みで、その後ハチミツをかけて見ました。少し落ち着けるだけで不思議とハチミツとの相乗化で一体感が出てきます。ちょっとしたアミューズとしても良いと思います。

ソブラサーダイベリコベジョータ
このように常温に出しておくだけで直ぐにペースト状になってしまうソブラサーダは何にでも塗ることができます。これだけで食べるとむしろさっぱり感と場合によってはひと味足らない、、、と思う場合もあるのですが、そもそもそれを何かで補うことで相乗作用が生まれやすいんだと思います。朝のパンにはバター代わりでとりあえず塗ってみよう、、、そして何かを挟んで、、、となると欠かすことができない食材になるかも知れません。 11月のお薦めにソブラサーダはいかがでしょう♪

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生ハム・料理レシピ

ソブラサーダ(イベリコベジョータ)の用途別使い方、その1

ソブラサーダイベリコベジョータ
とりつくねではありません。実はこれ、カサルバ社のソブラサーダイベリコベジョータなんです。ソブラサーダとはスペインはマヨルカ島原産のエンブティード(サラミ類)ですが、良質のイベリコ豚のベジョータを原料に使うことによって常温でよりペースト状に なります。写真はペースト状になった状態でクリームチーズを30%程いれてかき混ぜているところです。

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これクリームチーズとソブラサーダを混ぜているところです。クリームチーズは、もうお好みのものを入れて下さい!

ソブラサーダイベリコベジョータのタパ
で、写真のようにバケットにのせて完成です!あつあつのバケットでも良いですし、ガーリックトーストなどもかなり美味しいと思います。 またこのペーストをバター代わりに使ってパンにタップリこのペーストを塗って、野菜、生ハムをたっぷりはさんでの朝食なども楽しいですね。でも朝からワインが欲しくなるかも知れません。
このソブラサーダはペーストにして様々なものに混ぜたり新しい発見があるかも知れません。かつて2度ほど訪れたバルセロナ郊外のエルカサレスさんでもソブラサーダは看板メニューになっているようです。なんとハチミツと合わせています!ワインのささやきの佐武さんさすがです!

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展示会

ハモンイベリコベジョータ・カサルバも良い感じです。(スペインワイン&フード商談会)

ハモンイベリコベジョータ・カサルバ
切り始めのハモンイベリコベジョータ(カサルバ)まだちょっと常温の慣れが少ないうちに切り出していますが、それでも写真の状態ですこしトロッとなっています。

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かっとしてしばらくしますと、トロトロになってきて香ばしい芳香が強くなってきます。

ハモンイベリコベジョータ・カサルバ
ハモンイベリコベジョータ・カサルバです。展示会の為に3日間箱で常温に出しておいたものです。

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展示会

きょうのスペインワイン&フード商談会の参考出品

生ハム・エプロン
先ずはこれ。生ハムエプロンです。よく生ハムをカットした際に切り口をラップでくるむ方法がありますが、1日ぐらいなら良いのですが、それ以上になりますとあまりお薦めできません。それはラップをかけた切り口が蒸れてしまい、それが原因でカビが発生してしまうからです。これを防ぐためには切り口を蒸れなくすることで、トーションなどの布をふわっとかけておく方法や、写真のように馬着ならずの生ハムエプロンをかけておくことで蒸れは防ぐことができます。この製品はハモンデトレベレスを作っているフビレス社のものです。洗濯をすることも出来ますのでちょっと便利です。

ソブラサーダ・イベリコベジョータ
写真はロモイベリコベジョータ・プレミアムです。数多くのロモの中から半分にカットして霜降りのところだけを選別して日本向けに取り寄せています。 しっとりとした食感とともに後ろ足系の生ハムにはない上品な味わいが特徴です。

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■生ハム!

生ハムの展示会中から、美味しいお知らせ。(スペインワイン&フード商談会)

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きょう2010/11/01は東京、六本木のANAホテルでスペインワイン&フード商談会の最中です。今回は生ハムを3種類に絞り、かわりにサラミ類や羊のチーズやオリーブオイルのテイスティングを多めにとりました。開場して1時間足らずですが、テイスティングの評判上々です。

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中でもソブラサーダイベリコベジョータにクリームチーズを混ぜてバケットにのせた物や(写真右)、新商品のサルタ・イベリコベジョータの肉塊の食感など試食をして頂いたお客様から早くも好評のようです。

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ソブラサーダイベリコベジョータとクリームチーズをペースト状にして塗ってみました。なかなかいけます!すこし温めたバケットにのせてもいいかも知れません。 まだ本日やってませんが、ソブラサーダとアルバラシンチーズの組み合わせがグッドです。クセがなくホクホクしたコクのあるチーズがワインにとびきり合います♪

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その他の出張

バルセロナ近郊のフォアグラ業者での生のフォアグラのテイスティング

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バルセロナのホームキッチン・テイスティングではその後様々なものが出てきた。なかでもこれは珍味?!。
みたところフォアグラのミキュイだが。。。

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どんどんカットしてくれるので、どんどん食べる。。。ねっとりとした食感。ちなみに家庭のキッチンで
  

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生の食感がすると思ったら、塩漬けのフォアグラ!。それにしても生でも写真のように、やはり常温でとろける。。。
食感は今までにないようなしっかりしたバターのような食感でチーズにも相通じるものがある。。。 どっちにしてもワインは進む。