ブツ切りのゲームヘン。ぷりぷりした肉の食感が旨い。これならプチ鶏鍋も1人前
で楽しめそう。
カテゴリー: ■グルメミート試食日記
この料理はイベリコ豚プレッサの銅粉生地包みロースト ※Photo by Matushima
スペインはサンセバスティアンの三ツ星レストラン、ペドロスビハナ氏のアケラーレ
の一品。スペインでは銅粉は食材としてはそんなにメジャーにはなってないけど、
使っているところは他にもありそうだ。それにしても美しい!
かわってこちらはパルマハムの24か月熟成。部位は最上のところの一つ、ランプのところ。
で、試食結果はいかに。
度重なるアイスバインの仕込み
もうすでに何度目かのアイスバインになった。作るごとに美味しいのだが、更に美味なものをもとめての仕込み。今回のレシピの変更点は次のとおり。
カサルバのハモンセラーノ24か月熟成ゴールドの切りたての写真。部位はバビージャ
骨付きの原木ではない生ハムもたまに試食をしなければならないが、今回はハモンセラーノでも安価な部類に入るバビージャを試食してみるとした。次は切りたてから4,50分経過した写真、
写真はパンタードのグリル。携帯で撮ったために画像がよろしくない。
ご勘弁を。このグリルはパンタード(ホロホロ鳥)の骨付きモモ。
そのまま焼くよりも様々な点で美味しくなっていた。
一味違った猪鍋の試食の真相。
猪鍋に肉団子を投入。味噌の鍋はみそに負けない肉のコクがないと合わない。
その点、猪肉なら味噌にも負けない味わいがありさらに美味しく引き立てられる。
一味違った猪鍋の試食
猪鍋を試食した。鍋はどんな鍋でも好きな方で、出汁がでたところで途中でスープを
飲むのが好きだ。日本では「鍋は冬」と決まっているかもしれないが、海外ではアジア
の暑いところなど火鍋のような辛いものを好んで食べているので嬉しい。
そういえば沖縄などは豚足を入れた鍋があったと思う。食べたい。
オーソブッコを作ってみた。肉はカナダ産のホワイトヴィール(仔牛)。煮込み時間は
2時間程度。煮込み前にひと手間加えることで更に美味しくなった。
これ、アイスバイン。チャーシューにも似ているが冷やしたアイスバイン。
意外といける!というか、これは冷やしていただくのが通だろう。
皮の部分などは、暖かいとクニクニしていたが、冷やしたことでもっちりしている。
味わいも上品で高級なハムという感じ。しかも部位は味わい深い前すねの
部分。高級なロースハムなどよりももっと味が濃い部分。ここまでくれば、
食べてみる価値ありです。スモークしたロースハムが食べられなくなるかも知れない。