仕事柄、最近ではスペインの出張が増えているが、どうしてもマドリッドが
多いが、深夜に飲み歩くのも、マドリッドの楽しみの一つだ。
写真は、サーモンのオレンジ果樹漬け、フレッシュチーズとプチトマト。
ソースはセボジードという長いねぎのようなものを摺ってオリーブオイルと
あえたもの。
サーモンが癖がなく、チーズが添えてあるために、ワインのつまみに
良くあった。
タグ: 生ハム
カイザー通りを少し歩いていくと、フランクフルトなどの肉製品を焼いてい
る店があった。肉を焼く香ばしい香りが漂ってくる。ほとんどの人がビール
とフランクフルト関係を食べている。
フランクフルトで旨いものは、とりあえずサンドイッチだろう。
駅でも空港でも、どこでも何件も写真のようなお店が並んでいる。
しかもいろんな種類がある。ほとんどバケットに具を挟んであるが、
バケット、具の両方が、フランス、イタリアで見たときよりも種類が多い
のは以外だった。
パリ⇒フランクフルトの機内で出たアペリティフがこれ。
朝からお酒を飲むわけにいかずに、オレンジジュースを飲みながら食べた
が、これは是非、シャンパーニュで食べたかった。
ハモネロのセットは簡単だ。写真は底板にフレームを乗せた状態。
このハモネロの優れた特徴の一つにステンレス製のフレームがある。
骨付きの生ハムを支える為のしっかりしたステンレス製のフレームで
出来ている(パイプではなくステンレスの棒になっている)
※アフィノックス社はスペイン国鉄のレールを作っている会社として有名
だがこんなところにもその堅牢さを伺うことができる。
このフレームをハモネロの土台にセットするが、その位置を変えるだけで
自在に生ハムの角度を変えることが出来る。
スペインからハモネロ(生ハム台)が入った。
今回は航空便で先行輸入をした分が少量だけ入荷した。
入荷したハモネロ。左は入荷したばかりの箱に入ったもの。
右は外箱から出した状態。ご覧のように厳重に梱包されている。
作ってみたいものだと思うのはこれ!
ハモンセラーノの塩漬け室の内部。カサルバ社の製法の特徴は
ハモンイベリコと同じ製法をとっていることもその一つ。
22ヶ月熟成のハモンセラーノと40ヶ月熟成のハモンイベリコベジョータ。
上がベジョータ、下がセラーノ。どちらも磨かれていて美しい!
CASALBA社の製造方法の特徴はハモンイベリコと同じ製法で
ハモンセラーノを製造することにある。高い品質の豚を手間隙かけて
のみ得られる製造者の満足感と、捜し求める満足感が一致する。