帰りは同じ飛行機のコリアンエアー(大韓航空)なので簡単な出国手続き後に中に入る。
往路はオランダのアムステルダム空港経由マドリッドだったが、復路はストレートに韓国の仁川に着くらしいです。(ほぼ良かった気分)。代わり映えのしない免税店だと思っていたけど、いつものヨーロッパ国内側とはちょっと違う銘柄の商品が並んでいました。これです。
タグ: コンテチーズ
上質な生ハム類は卵と非常に合う
卵の黄身のまろやかさがそれぞれの素材の味わいの調和を引き出した、かのよう。
ハモンイベリコ・レセボとフェリーノのアミューズ。使った食材は、海苔、餅、フランス産
コンテチーズ、スペイン産イベリコ生ハム、イタリア産フェリーノ・サラミ。日仏伊西合作
といったところ。海苔に韓国海苔を利用するのも楽しいと思う。
ミラノサラミは好き好きが分かれるサラミで、独自の芳香、乳酸菌の
酸味などが旨く、火を入れることで、このサラミがなければ出来ない
味に仕上がるから不思議だ。
写真は、ミラノサラミの厚切りとプチトマトとコンテチーズを春巻きの皮で
巻いて焼いたもの。ミラノサラミの酸味とトマトの甘みと、まろやかな
コンテチーズの旨みがマッチしていて、更に春巻きの皮のパリッとした
食感が旨い、一品。ワインでもビールでも合いそうだ。
生ハムを薄くカットするコツの前に、良く切れるナイフの使用をおすすめする。
よく原木をカットする際につかう刃渡りが長細く薄くて柔らかいナイフが
あるが、あまりおすすめできない。写真のナイフは細長いが柔らかくない
しっかりしたナイフだ。このタイプのナイフのほうが切りやすい。
①生ハムを薄くスライスをしているところ。写真の左下のように薄くスライス
しようとするとちぎれてしまうところがあるが、全く味には影響ないので、
自分で切ってみることだ。
コンテマジック
会社の横の、自家製農園で取れた野菜と、
先日、フランスの出張で買ってきたコンテチーズの12ヶ月。
コンテチーズの3つの職人たちの2つめは【チーズ製造職人】だ。
コンテチーズの職人には3種類の職人がいると思う。
その1つは、ミルク職人だ。
MARCEL PETITE社を訪問した。
マルセルプチット社は、クリーミーでまろやかなコンテチーズを
作り出す(熟成する)会社としてフランスでは有名な会社だ。