来月の出張が決まった。
バカンスの真っ最中にスペインに行くことになってしまった。
しかも全て仕事に近いのはいいことだが、レンタカーでスペインの
半分ぐらい回るかも知れない。。。
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ギフエロのリサルドカストロ社で、日本に輸出されるベジョータ
ミニ原木の数々。最近、販売ペースと仕入れベースがかみ合わない
時がある。今年よりスペインでは輸入の生ハムに関して、中央の
マドリッドで再度検査をする体制を施行したばかり。
その前にも、ギフエロ(カスティージャリオン州)の輸出の段取りは
複雑だ。何度も段階を経て申請書を確認しながら出して、
最終的には州の検査官の検査を待つ。そして先ほどの国の検査官が
プラスされる。
バルセロナの友人宅を借りて、今回の輸入のイベリコ豚の試食をさせて
もらう。写真はカベセロ(肩ロース)
5月はフランクフルトへ
次回の出張の日程が決まった。
5月6日~18日。予備日なしのけっこうな強行スケジュール。
最初はフランクフルト、最後はマドリッド。
こちらは日本のスペイン大使館の展示会より。ハムを立ててディスプレイする為のハモネロだと思う。が、
こうやってカットする方法もあるらしい。そういえば、
スペインのメルカドの生ハム専門店は足首から吊るしてあるものを手切りでカットしていた。
マドリッドの肉屋で。頑丈なパイプを通してS字の金具でつるしている。
S字の金具は豚をつるすときに使う。肉屋ならではだ。ちなみに吊るしたまま生ハムをカットしている店もあるから驚きだ。
海外で出会ったハモネロの数々、その3
これは多分総アルミ合金製。斬新なデザインだ。これは多分、シウダーレアル(スペイン)の展示会場か、シアル(パリ)かどちらかだ。
骨付き生ハムといえばスペイン産だろうか、出張で出会った骨付き生ハムの掛け方のそれぞれを紹介してみたい。
ギフエロでイベリコ豚のベジョータを解体し、ついでに試食会をした.
小さなレストランの宴会場はお昼頃から開催された.
スペイン国内の著名人も数人招待されて挨拶のあと、宴会が始まった.