イベリコ生ハム類の最終工程の箱詰めから見ていく。
工場はギフエロ(Guijuelo)にある、リサルドカストロ社だ。
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ギフエロ(Guijuelo)にある工場は2001年に完成、稼動されている。
地上4階、地下1階で、各階ごとに作業工程が区切られていて、
各階間が巨大なエレベーターで製品を運ぶことができる。
リサルドカストロ社は、ギフエロの街中から車で数分のところにある。
ギフエロの夜はBar(バール)に行った。
このバールは、自家製のハモンイベリコがあるという。
常温で保存を始まってから約2ヶ月が経過した。
少しずつ、こなれてきたような気がする。
入梅の宣言を受けて、これから湿気が強くなってくるので
アミノ酸の旨み成分である、チロシン(白い粒々)が見られる。
常温での保存を始めてから40日間少々。
13ヶ月熟成のハモンセラーノになった計算だ。
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パルマが送ってきた副産物
仕事柄、パルマハムの落としが大量に送られてくる。
先日も、ちょっと変わったことをやってみた。
前回の5月8日に、ハモンセラーノのラルドをこすり付けるようにして
その後、オリーブオイルを塗っておいたハモンセラーノ。
ハモンセラーノを、5月1日に磨いた後、7日間放置した。
カビがたくさん発生している。
パルマのチブスの招待状。
通し券はなく、連日ここに書いた。