イベリコ豚の前足の生ハムをパレタイベリコと呼ぶが
前足のウデ肉の部分をハムにしたものだ。
通常はハモンイベリコといい後ろ足の生ハムが一般的で
パレタは後ろ足に比べて半分近くの重量がある。
タグ: ハム
カテゴリー
帰ってきたパレタイベリコ
先月(11月)の半ばで通関が切れるはずだったパレタイベリコ・レセボが
やっと動検を終え入荷した。
カテゴリー
ランキンの楽園 ハモンイベリコベジョータ
TBSで11月24日の18時55分からランキンの楽園という新番組をやるらしい。
先日の日曜日10月29日はバルセロナも快晴!
半袖を1枚しか用意していかなくて、後悔するほどだった。
いきなり登場。サクラダファミリア!
友人のマンション最上階のテラスが本日のイベリコ豚BBQの宴会場だ。
パルセロナにはまさにぴったりの何とも贅沢な宴会と相成った。
パリのSIAL展示会でイベリコ豚のパンセタが旨かった。
ベジョータだと言う。スペインのブルゴスの生ハムメーカーが作っている。
10ヶ月もの熟成をしているパンセタを試食した。
やはりイベリコ豚のベジョータのバラの脂の旨さは格別だ。しっとりした
食感と口の中に入れたときのとろけるコクと上品な旨みがなんんとも
言えずいい.
にんにくとパプリカをこすり付けて軽く燻してあるらしい。
スペインの三ツ星レストランでも引き合いがあるという。
カテゴリー
SIAL会場内
SIALの会場は6つのかなり大きな会場の為に、期間内に
全部を見るのはとても無理だ。自分の業界にしぼってみるのが目的だ。
展示会にいくとハモンイベリコなど、様々なカット方法を
見ることができて興味深い。
パリのシアルから。巨大なソーセージがお目見え。
ラルド、グアンチャーレ、パンチェッタ。どれも脂が旨い生ハムだが、
今回の出張ではイタリア、パルマの近辺で抜群に旨いものに出会った。
パルマハムは骨付きと骨なしのブロック(ボンレスブロック)などどちらも楽しめるが、
スライサーなどの機械で切る場合などボンレスが望ましい。ボンレスの作業工程はダイナミックかつ繊細だ。