写真はパンタードのグリル。携帯で撮ったために画像がよろしくない。
ご勘弁を。このグリルはパンタード(ホロホロ鳥)の骨付きモモ。
そのまま焼くよりも様々な点で美味しくなっていた。
タグ: 旨み
一味違った猪鍋の試食の真相。
猪鍋に肉団子を投入。味噌の鍋はみそに負けない肉のコクがないと合わない。
その点、猪肉なら味噌にも負けない味わいがありさらに美味しく引き立てられる。
再度、アイスバインに挑戦。これで3度目になる。
今回は、塩、ハーブ類の配合を変えて漬け込んでみた。結果はどうだろう。。。
イベリコ豚の肩ばらを少し大きめにカットして炒める。イベリコ豚から出てくる
脂だけでご覧のとおり。脂が周りを覆っていてしかも霜降り状になっているので
煮込みには最適な部位だと思う。
こうやってみるとあまり見栄えが良くないな~と思ってしまうが、写真はイベリコ豚
のコスティージャ(スペアリブ)のところ。じっくり焼くことで骨の周りというか、
骨だけを残してすべて食べられてしまうし、骨と骨の間にある肉と、骨の周り
にある肉の旨さの違いがわかって2度美味しい料理になる。
スペインでのBAR、レストランなどで出会った生ハム系料理をあげて見ることにした。
生ハムを料理素材に使うことはスペイン料理を語ることで欠くことのできないものだと思うが、使い方はシンプルぽいものが多い。
生ハム自体が手の込んだもので、完成している素材だからだと思う。
茸とハモンセラーノ生ハムの炒め物。シンプルな料理だがベジョータの脂のあるものなら、なおさら茸が旨みを吸って美味しいと思う。
マドリッドからブルゴスのCASALBA社へ向かった。
今回はカサルバの生ハムを使っているチャルクテリア(生ハム腸詰チーズ類専門店)
での販売の仕方や評判などを聞いたり、新しい商品の打ち合わせなどが
中心だ。
カサルバ社のハモンセラーノ、ハモンイベリコが入荷して7日経過した。
わが社の常温にも少しなれて、こなれた味が出てきたような気がする。
※写真はカットして磨き終わったところ。右はハモンイベリコ・ベジョータ
左はハモン・セラーノ/スモーク風味。いづれもCASALBA社製。
吟醸漬けを様々な部位と分量と漬け方で仕込んでいると、いつ漬け込んだのか
忘れてしまうことがある。きょうもその中の1パックを見つけた。
漬け込んだ日付を見ると6月24日。今日が7月16日だから22日間も漬け込んで
いることになる。まるまる3週間漬け込んであるが、さっそく試食をしてみることに
した。どんなふうに漬かっているだろうか・・。
※写真はイベリコ豚の骨付き肩ロースの吟醸漬け。脂身のところが
吟醸のタレとマッチするはずだ。22日間タレとともに熟成。
先週から、日光の地酒の大吟醸の酒粕と日光の吟醸味噌を使った
日光吟醸漬け(仮称)を何種類も試作と試食を繰り返しているが、
絶妙の素材が見つかった。
イベリコ豚のベジョータの肩ロースを漬け込んでみた。