7月31日の21時55分の便でパリへ、翌日マドリッドの予定。
その前に成田空港内のエールフランスのラウンジに行ったが、今までの
ラウンジから新装して斬新なスタイルのラウンジに変貌していた。
近代的というかひと目でもパッと明るくなったのがわかる。
これから十数時間フライトをするので、その前に明るいラウンジはいいだろ
うと思う。特に深夜便は昼便と違い機内が暗いのでなおさらだ。
7月31日の21時55分の便でパリへ、翌日マドリッドの予定。
その前に成田空港内のエールフランスのラウンジに行ったが、今までの
ラウンジから新装して斬新なスタイルのラウンジに変貌していた。
近代的というかひと目でもパッと明るくなったのがわかる。
これから十数時間フライトをするので、その前に明るいラウンジはいいだろ
うと思う。特に深夜便は昼便と違い機内が暗いのでなおさらだ。
カサルバのハモンイベリコ/ベジョータとハモンセラーノが入荷してから
17日が経過した。動物検査から数えると25日が経過。会社に届いてから
はずっと常温で保存中。
※写真はカサルバのベジョータ。テイスティングのところだけカットすると
鮮やかな色がよみがえる。味にあたりが付いてきたところ。ベジョータ!
というパンチが強くなってきた感じがする。この夏が終わる8月いっぱい
まで常温のまま熟成をしながら味を出していきたい。
スタッフから前回の試食では足らない!と声があがり、翌日また試食をした。
スペイン産の鶏を試食した。肉の色はフランス産のプレジョーヌと似ていて
皮の色は黄色い。最近ヨーロッパ産の鶏肉は値上がりしているが、この肉も
その傾向にある。しかし日本の地鶏と比べるとコストパフォーマンスは未だ
十分ある。
来月の出張が決まった。
バカンスの真っ最中にスペインに行くことになってしまった。
しかも全て仕事に近いのはいいことだが、レンタカーでスペインの
半分ぐらい回るかも知れない。。。
先日、ビゴール豚の試食をした。部位はフィレの頭の部分と肩ロース。
※写真はフィレの頭の部分(バットテンダー)。モモとロースバラを切り
離す際にできる部分。日本式のカットでは出ない部分だ。
成田を夜に出て、シャルルドゴール空港に早朝着いて、パリ乗換
で、先ほどリスボンに着いた。リスボンの空港はコンパクトだが、
バッゲージが出てくるところが少しわかりにくかった。
何便もいっしょにバッゲージゲイトに表記されているからだと思う。
カサルバ社でのテイスティング風景。
手前は24ヶ月熟成、大きなハモンセラーノ。
ホール(中抜きの丸鶏)にしてロースををしてくれたこの鶏。なんと
7ヶ月間飼育した鶏だという。ホールの重量は2.5kgぐらい。決して
大きすぎないが、飼育に要する期間に驚く。だって豚の飼育期間
より長いから。。。肉質に期待しつつ、各々の皿を待つ。
CASALBA社はマドリッドから300km程離れたブルゴスから、さらに30km
程、北上したところにある。
CASALBA社はミシュランの三ツ星レストランのマルティン・ベラサテギを
初めとする高級レストランや、パリのフォションを初めとする高級デリカ
テッセンなどに採用されている高級生ハムメーカーだ。社長のフリオ氏とは昨年から連絡を取り合っているが、今回は、
カサルバ社から是非に加工所と熟成庫を見に来て欲しいとリクエストを頂き、向かった。
マドリッドから2時間ほど走ると風景が変わってくる。ブルゴスは写真で見える山の向こうだ。