ゲームヘンを丸ごとつかったカレーを作ってみた。焼いても炊いても美味しいゲームヘンをカレーと一緒に煮込んでみたところ、カレーとの一体感がありベストマッチ。
ゲームヘンのカレー煮込みはとても簡単。
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正月休みに解凍して冷蔵庫に寝ていたシャラン鴨のコンフィがやっと料理できた。
とは言っても、作り方は簡単。
かわってこちらはパルマハムの24か月熟成。部位は最上のところの一つ、ランプのところ。
で、試食結果はいかに。
カサルバのハモンセラーノ24か月熟成ゴールドの切りたての写真。部位はバビージャ
骨付きの原木ではない生ハムもたまに試食をしなければならないが、今回はハモンセラーノでも安価な部類に入るバビージャを試食してみるとした。次は切りたてから4,50分経過した写真、
一味違った猪鍋の試食の真相。
猪鍋に肉団子を投入。味噌の鍋はみそに負けない肉のコクがないと合わない。
その点、猪肉なら味噌にも負けない味わいがありさらに美味しく引き立てられる。
写真はベジョータのフィレ肉にカサルバのパンセタベジョータを巻いたものを薪で焼いたもの。
うまい具合にパンセタベジョータがくるっとソロミージョを包んでくれた。ソロミージョは脂身はないけど赤身肉の味わいが濃い部位、パンセタを巻くことによって脂のコクとまろやかさがプラスされ、美味しく頂いた。
まろやかな旨味とコクは熟成の技か?
先ほどのお肉のスライスの拡大がこれ。しっとりとしている様子は生だけれども生肉のそれとは違ってみえる。しばらく常温にして置くと脂がとけて光ってきた。
実はこれ。
口に含むと、しっとりとした食感となんともいえない脂が格調高く変化した香りが漂ってくる。いつまでも噛めば噛むほどにうまみと渾然一体となったまろやかに口の中でとろけるなめらかな肉の感触が、飲み込むのを惜しいほどにさせてしまう。。。
天然の風がと熟成が成せる芸術品のようだ。
スペインでのBAR、レストランなどで出会った生ハム系料理をあげて見ることにした。
生ハムを料理素材に使うことはスペイン料理を語ることで欠くことのできないものだと思うが、使い方はシンプルぽいものが多い。
生ハム自体が手の込んだもので、完成している素材だからだと思う。
茸とハモンセラーノ生ハムの炒め物。シンプルな料理だがベジョータの脂のあるものなら、なおさら茸が旨みを吸って美味しいと思う。
羊肉の火鍋の強烈な刺激!
羊肉火鍋。野菜、羊肉を入れてくたくたに煮込んでしまう。ラー油もかなり
入っていて、唐辛子のスライスも入っているので辛いけど旨い。
次に出てきたのがこれ。トロ(闘牛)のステーキ!
かなりのボリューム。もちろん数人で食べる。 これを焼くには時間が
かかるのでその間下記のモルシージャが出てきた。