写真はカサルバのスモーク室。スモークされるのは1年目のハモンセラーノ。
カサルバマジックともいうべきカサルバ社のスモークのノウハウがわかった。
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どちらもカサルバのハモンセラーノスモーク風味。後のものは、いままでカッティングしていたもので80日間常温で熟成しているもの。
手前のものは今日から熟成中のハモンセラーノスモーク風味。実はこのハモンは、 Hanakoの撮影から帰ってきたもの。10月26日発売らしい。
常温で2ヶ月ちょっと経過した生ハム原木。
手前がハモンセラーノ骨付き原木ゴールドスモーク風味24ヶ月熟成。
後ろがハモンイベリコベジョータ骨付原木ゴールド40ヶ月熟成。
どちらの生ハムもこの2ヶ月あまり同じようにカットしてきているため両方とも裏返しにしてカットをしてみた。
カサルバCASALBA社はスペインでは珍しく、ハモンセラーノと、エンブティード類(腸詰サラミ)を軽く燻している。
商談に行った際にめったに見られない燻しを撮ってきた。
※燻し(スモーク)もほんのりと軽く行われる。ちょうど素材の持ち味を生かしながらという表現が適切なほど軽~く行われるのだ。
写真はチョリソ・ピカンテを燻しているところ。
サラマンカのマヨール広場の近くにあるバール、カサパカ。
レストランとバルがあり地元の人に評判がいいらしい。
昨日と、本日。生ハム見学のお客様が着てくれた。
これは「生ハム.com」
より最近始まったイベント?で、生ハムを見て、食べて
気に入ったら購入してもらおう!という企画の一環だ。
今日のお客さんとは、スペインへの出張初日のためにお会いできなかったが
昨日のお客さんにはお会いすることができた。
カサルバ社のハモンイベリコとハモンセラーノの常温での熟成が始まって
26日間が経過した。このぐらいまで経過すると外見的には安定してくる。
昨日(もう深夜午前様だから)つくば学園都市から来社してれたお客さん
がいた!(ありがたい!)目的は、パレタイベリコベジョータと、ピオトジーニ
社の24ヶ月カンティーナ熟成ゴールド(骨付き原木)とサラミ類の商談。
カサルバ社のハモンセラーノ、ハモンイベリコが入荷して7日経過した。
わが社の常温にも少しなれて、こなれた味が出てきたような気がする。
※写真はカットして磨き終わったところ。右はハモンイベリコ・ベジョータ
左はハモン・セラーノ/スモーク風味。いづれもCASALBA社製。
カイザー通りを少し歩いていくと、フランクフルトなどの肉製品を焼いてい
る店があった。肉を焼く香ばしい香りが漂ってくる。ほとんどの人がビール
とフランクフルト関係を食べている。