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写真のリブロースはアグー豚。脂が人肌で溶けるような感じだ。
イベリコの脂にも似ている。早速焼いていく。
22ヶ月熟成のハモンセラーノと40ヶ月熟成のハモンイベリコベジョータ。
上がベジョータ、下がセラーノ。どちらも磨かれていて美しい!
CASALBA社の製造方法の特徴はハモンイベリコと同じ製法で
ハモンセラーノを製造することにある。高い品質の豚を手間隙かけて
のみ得られる製造者の満足感と、捜し求める満足感が一致する。
イベリコ豚セクレトのジューシーさ。
イベリコ豚のセクレトは適度に脂が霜降り状に入っていて旨い部位だ。
今回の試食はサイコロにカットしてホットプレートで焼いた、シンプルな
試食だったが、イベリコの旨みを堪能できた。
角切りにされたイベリコ豚のセクレトをホットプレートに乗せる。
和牛のような霜降りになっているのがわかる。
ミラノサラミは好き好きが分かれるサラミで、独自の芳香、乳酸菌の
酸味などが旨く、火を入れることで、このサラミがなければ出来ない
味に仕上がるから不思議だ。
写真は、ミラノサラミの厚切りとプチトマトとコンテチーズを春巻きの皮で
巻いて焼いたもの。ミラノサラミの酸味とトマトの甘みと、まろやかな
コンテチーズの旨みがマッチしていて、更に春巻きの皮のパリッとした
食感が旨い、一品。ワインでもビールでも合いそうだ。
会社の試食会で、パルマ豚バラ肉の焼きシャブをやった際に、どうせなら
ラム肉のバラシャブもやってみよう!ということで今回試食をした。
野菜はしゃぶしゃぶで使う野菜などでいい。細くカットしたほうが、それ風だ。
いい具合に脂が入ったラムばら肉。ラムのばら肉は体内で消化しにくく
健康的。しかも旨い。やはり肉は、ばら肉が旨い。
生ハムの一番旨い!食べ方は、切りたての香りのある生ハムを
食べることだが、それには食べる直前に「自分でカットする」以外
に方法はない!と言ってしまっても過言ではないと思う。
※写真は、ピオトジーニ社製、パルマ産生ハム24ヶ月熟成。
非常に珍しい「地下蔵での熟成」は生ハムの芸術品とも言える。
フランスはバイヨンヌ地方の銘柄豚、バイヨンヌ豚が入荷した。
バイヨンヌ豚はフランスを代表する生ハム用の豚肉といってもいい。
ビゴール豚が肉の旨さを追求したとしたら、バイヨンヌ豚は豚の旨さを
追求したというところか
きょうは日光の、揚げゆばまんじゅうを食べた!
きょうは揚げゆばまんじゅうを食べた。
※日光の東武駅前のさかえやさん。あげゆばまんじゅうが有名!
昨日、会社の冷蔵庫から3月30日にスライスしたラム肉2種類を出してきて驚いた!
写真左は冷凍をスライスして解凍。 写真右は一度解凍後、熟成して再冷凍のスライス。
同じ肉(ラム肉)なのにどうしてこんなに違うのか?