カテゴリー
その他の出張

コルドバから100km、オリーブオイルの里

P9270002.JPG
見事な岩山に生えているオリーブの木。コルドバから100kmぐらい来たところ。

P4300005.JPG
ちょうどオリーブの収穫が始まっていました。次から次へと運び込まれてきます。

  IMG_6505.JPG
こちらは塩漬け用のオリーブの実。葉っぱごと収穫をしてこの後実だけに別けるそうです。

カテゴリー
■ハモンイベリコ生ハムをカット熟成中 生ハム・料理レシピ

最高のハモンイベリコベジョータと最高のオリーブオイルとの相乗作用

ハモンイベリコベジョータ・カサルバ
とびきり上質のオリーブオイルをかけたハモンイベリコベジョータ(カサルバ)。重厚さの中にもフルーティな良い感じの芳香を放っている。 赤身の味の濃い部位の生ハムはオリーブオイルで更に磨きをかけられたように息を吹き返したようだ。

IMG_4993.jpg
去年の2009年11月1日、ハモンイベリコベジョータのカット写真がこれ。
現在は上記と同じ生ハムが下記の状態に。ちょうど10ヶ月経過した状態。去年の11月からは自宅において管理。寒がりの自分は冬でも室温を常時25℃以上に保ち、そしてこの夏場は30℃を優に超える環境での300日です。先日、オリーブオイルのテイスティングをして、最高のオリーブオイルで生ハムを食べたいな〜との思いからちょっとカットを始めてみました。
IMG_3953.JPG
カットする前の生ハム(ハモンイベリコベジョータ・カサルバ)がこれ。常時この状態でワインセラーの上にメンテナンスフリー?の状態で10ヶ月置く。昼間はハム裏の窓にはカーテンをして直射日光はもちろんシャットアウト。そしてたまのお客さんが来たときに家内がカットをしてた状態。ラップはしません。蒸れるとそこからカビや味変わりの原因になるからです。果たしてどんな状態になっているでしょうか。。。

カテゴリー
■グルメミート試食日記 未分類

オリーブオイルのテイスティングをしてみましたが。

オリーブオイル・テイスティング
15種類のオリーブオイルを昨日、テイスティングしてみました。特に10種類以上はスペインからエアーで直送された日本未上陸のレアもののオリーブオイル。そして数種類が日本では有名で高価なオリーブオイル、その結果は。。。。

カテゴリー
イベリコ豚・料理レシピ

イベリコ豚の塊のローストはいろいろ便利

イベリコ豚タピージャロースト、バルサミコソース
イベリコ豚のタピージャ(肩ロースの芯の部分)のローストです。ロースト後に十分に休ませて肉汁を落ち着かせました。カットした後に軽く塩胡椒とオリーブオイル・イン、バルサミコを少々。

IMG_3612.JPG
こちらは、ソースをポルチーニ茸にしてスペイン産マロンのワインシロップ漬け(栗) を付け合わせにしてみた。ポルチーニに栗とどちらも山のものなので、放牧して山をかけずり回っているイベリコの肉に良く合う。

IMG_3608.JPG
で、これがピンチョス。イベリコ豚のタピージャにポルチーニソースをかけ、味のあるオリーブの実をのせてみました。

カテゴリー
■グルメミート試食日記 その他の出張

大阪、北新地のバル(LA Plancha)はなんと開店一番乗りでした♪

IMG_1019.JPG
子羊のグリル。表面はカリッと焼かれていて切り口は可能な限りレア!だけど火が通っている♪生の!茄子との組み合わせがまたまた良かったです。
モルシージャ自家製
自家製!モルシージャ・カタルーニャ風。血液のまろやかさとコクが渾然一体で、けっしてクセはないです。そして美味しい。

シードル
シードルも本格的です。

カテゴリー
2010/03トレベレス訪問,バルセロナアリメンタリア

フォアグラと鴨づくしのバルセロナの夜。

マグレカナール

アリメンタリアの展示会場で前日サンプルオーダーしておいたフォアグラや鴨フィレをアパートに持ち込みマグレカナールの400g以上のボリュームあるフィレローストを作った。ササミの部分はレアでやいてオリーブオイルでカルパッチョ風に食べてみるといける。

IMG_0786.JPG
こちらはフォアグラ。レアに焼いてみたフォアグラステーキ。やさ〜しく火を通すが脂があまり溶けでなくそれでいてフォアの中に脂をしっとりと含んでいて香り高くジューシー感がある。さすがにこの鴨はレベルが高いかも知れない。

IMG_0778.JPG
これはなんと熟成フォアグラ!これはこのまま楽しむ。火がミディアムレア感覚で入っていてしっとりとしている。

IMG_0791.JPG
ご存じコンフィも試食。カリッと焼いてみたが皮と脂がすごく美味しかった。このあとフォアグラのテリーヌと一緒に食べてみる。

フォアグラミキュイを使ったフォアグラ丼
これフォアグラミキュイを使ったフォアグラ丼。醤油をさっとかける!この後は卵の黄身だけを入れてみる。10日経つとご飯も食べたい!いずれもかなり美味しかった。以上のサンプル品はスペインとイタリアの高級レストランで名指しでオーダーがくる生産者の品々。価格はそれ相応でお高いけど、レベルも高〜い試食を経験させて頂いた。

カテゴリー
■生ハム!

スペインのバルで見た7種の神器的食材としての生ハム・サラミ・パンセタ

最初に写りが悪く非常の残念で、申し訳ございません。
IMG_4105.jpg
とあるスペインの田舎のバルの厨房です。只今FOODEX JAPAN 2010のセミナーで使う写真を整理していたら出てきたのでご紹介します。特にめずらしくないと思いますがスペインでは特に生ハム、サラミ関係を「肉の旨み調味料」的に使っていました。写真がそれです。

IMG_4106.jpg
ここに7種類の神器的食材がありました。

カテゴリー
生ハム・料理レシピ

とても上品には食べられなかった!3つの旨さの相乗作用的ハモンイベリコとフォアグラの活用レシピとリオハのワイン

IMG_0948.JPG
放し飼いの黄身が美味しい!。卵は程良く半熟に、フォアグラミキュイとハモンイベリコベジョータをのせる。
IMG_0953.JPG
余熱でフォアグラもうっすら火が通ったら最後にハモンイベリコベジョータでふたをするほどのせる。
と、ハモンが信じられないほど香りを放ってしっとりとしてきて、少し多い脂がうっすらと透き通ってきたら、、、食べ時だ。
カリッとしたバケットにパリッと焼けた卵の白身と、フォアグラとまったりした黄身がどっとからまったハモンをのせて、一気に頬張ると口の中は別世界。。。
一つ一つが最高の料理素材で、ある意味、料理そのものを3つ合わせただけのシンプルだけどクセになる感じは一度食べたらやみつきになるかも知れない。  後の写真はありません。食い気に走った為。ごめんなさい。

カテゴリー
その他の出張

マドリッドでは有名なバカラオのお店

IMG_4854.JPG
マドリッドのSol駅のエルコルテイングレス・デパートの裏手あたりにあるお店。
ここはバカラオの揚げたものとコロッケが有名だと言う。さっそく食べた。

IMG_4850.JPG
アツアツをほおばるとふわふわでほんのりと甘く味がある。。。塩漬けを戻して調理をしていると言っていたが、戻し方はさすがである。

カテゴリー
生ハム・料理レシピ

サモラで食べたチョリソーの前菜

IMG_3815.JPG
これがチョリソーを使った卵料理の前菜。手前の赤いのがチョリソー。手でちぎったような粗挽き感を出している。黄色いのはポテトの粗挽きのようなものをカリッとオリーブオイルで揚げたもの。白いのが半熟の卵。

IMG_3817.JPG
グラスを横から見たところ。チョリソーの粗挽きのようなごつごつ感が出ている。最近ではこの手の前菜がスペイン国内では増えているような気がする。