年末に家族が揃い、ターキーナイト！と相成りました。

引越しして、ガスオーブンから電気オーブンに変わって、

初めてのローストターキーなので緊張します。

　

作り方は例年通り、ターキー2.65㎏は、3日前から冷蔵庫に移してじっくり解凍。

解凍3日目にマリネします。

1日冷蔵庫でゆっくりと、途中で上下返して

香りを全体に巡らせます。

焼くのは4日目。

一番の気がかりは、温度設定でしたが、

いつもは140度でだいたい1kgあたり1時間／kg目安、

ガスオーブンとは違い、電気オーブンは、パワー不足と印象があったのですが、

なんのなんの、

結局190度で焼き始めたら、70分くらいで、

目印のピンがポップアップ（2箇所とも）。

念のため、140度に下げて、20分加熱で

合計90分くらいで焼きあがりました！

パワーにびっくり。

改良開発されるものですね。

20数年の月日を改めて感じます。

仕上がりも、胸肉はしっとり、皮は香ばしく、

例年の美味しい

グルメソムリエさん調達のローストターキーになりました

　

★　マリネ

玉ねぎ、にんじん、にんにく、それぞれスライスして、

パセリの茎、ベイリーフ、胡椒粒、塩小さじ2、オリーブオイル

以上を付属のビニールに入れる。

ターキーは中の首の骨などを取り除き、洗って、

ペーパータオルでしっかり水分を取り、ビニールに入れて、袋の上からもむ。

ビニールを二重にして、冷蔵庫で保管。

　

首の骨、肝は、沸かした湯に入れて、ストックに。

火が通ったころ合いで、肝は出して、少しだけどショウガ醤油煮に。

　

当日焼く3時間前に冷蔵庫から出して、ターキーは室温に戻す。

　

★　ロースト

オーブントレイにマリネの汁、野菜共に置き、その上に

紐かけして形を整えたターキーを置く。

190度で70分、140度で20分加熱。

オーブンから出したら、ホイルをかけて休ます。20分くらい。

その間に、グレイビーソース作り。

トレイにお湯を注いで、こげを落とし、鍋にこしながら移して、

火にかけ、味を調える。

　

★　アップル・ペアー　ソース

洋ナシ、リンゴ1個ずつ、皮をむいて、芯を取り、スライス。

フライパンにバターを入れて、果物をじっくり炒め、柔らかくなったら、

ヘラでつぶす。

ネックで取ったストック少しずつ加えながら煮詰める。

塩で味を調える。

　

★　付け合わせは、

サラダ、シイタケソテー、サトイモなど。

　

ターキーって、食べるたびに料理して良かったと心底思います

鶏や鴨、ゲームヘンなど家禽類は多々ありますが、

ターキーの身の美味しさは格別ですね！

1年に1回のお楽しみは是非続けていきたい我が家の行事です