
ソーセージの本場ドイツでヴァイスブルストは朝食用として食される朝食の定番と言っていいソーセージです。そのソーセージの半分の大きさでつくったのがこのヴァイスブルスト小です。 原料豚の「日光HIMITSU豚」は、上質なSPF豚で、きめの細かい肉質は、ドイツのヴァイスブルストを更に超える滑らかな仕上がりになっています。
■ボイルして「ふわっふわっを食する」 |
■焼いて「パリッふわ〜っを食する」 |
日光HIMITSU豚のヴァイスヴルストを焼きソーセージにしました!ヴァイスヴルストは茹でて皮を外して食べるのが普通ですが、なんとその皮を捨ててしまうんですね~、美味しいのにもったいない!ということで、こんがりと焼いてみました。 じっくり丁寧に焼くと皮がパリッパリで中がフワッフワ!皮も美味しく頂けます♪
◆手間暇かけて旨みを引き出し進化することを心がけています
理想のソーセージとは?ある意味「肉単体で食べるよりも多くの味や風味がソーセージに詰まっている」ものでなくてはならないと思っています。その為に、肉屋として出来ることを淡々と行い、味を引き出すことは徹底的に何度も確認をしながら製品を仕上げていきます。ヨーロッパ各地の様々な加工肉工場訪問やメーカーが持っている情報なども製品に活かし、各製品は日々進歩していくようなソーセージ・ベーコン作りを心がけています。
◆原料肉にこだわり味を引き出します
ソーセージやベーコンなどにこだわるということは、その原料肉に常にこだわるということです。豚肉は特定病原菌を除いた高度な衛生管理の環境下で肥育された安心・安全な豚肉であります「SPF豚の日光HIMITSU豚」を使っています。味を引き出す為には、原料肉の肉質や味と風味などの性質をより理解して、部位毎の旨味や特性、時期による肉の性質や違いなどを考慮し想定しながら作業をすすめることが大切と考えています。
◆肉以外の原料もこだわります
塩はオーガニック天然塩・ミネラルハーヴェスト塩を使用しています。海洋汚染、マイクロプラスチック問題などには全く関係の無い塩です。またソーセージのケーシングの羊腸はニュージーランド産、豚腸はアメリカ産を使用(中国産は使ってません)しています。尚スパイスのベースとなるものはソーセージの本場ドイツから厳選したものを輸入しています。
![]() 美味いソーセージの第一歩は肉の吟味と肉の下ごしらえから。肉は部位によって味も性質も違います。ソーセージとしての旨味を引き出す為に各部位を丁寧にスジ挽きし練り合わせて熟成することで深い味わいを引き出します。 |
![]() 美味しいソーセージづくりには生地の質と温度が非常に大切です。ソーセージ用の肉はドイツ製の最新の高速カッターでカッティングすることで肉汁が出ずにエマルジョン化され上質な生地になり、加熱をすることでさらに違いが出てくる大切な行程です。(ふわふわソーセージなど) |
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![]() 練り行程の後、寝かせて味を引き出されたソーセージの生地は天然の羊腸に腸詰めされます。日光HIMITSUひみつ豚の繊細な生地は、ドイツ製の最新の真空スタッファーにより肉間の空気を脱気し質の高い腸詰めが出来上がります。 |
![]() 日光HIMITSUひみつ豚のソーセージの出来上がりです。手間暇かけたソーセージの完成形は美しいです♪この状態でソーセージ専用の熟成庫に入れ、-2度の温度帯で休ませながら旨味をさらに引き出され製品化されます。 |
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