3月の24日に下ろして26日に開封したハモンセラーノのその後の写真。
いったいどう?なっただろうか。
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ジンギスカンの季節が到来。写真は数年前テレビなどで幻のマトンなどと放映された
しっかりと脂ののったMFマトンのロースのジンギスカン。何が本格的なのかというと、
ハモンセラーノがウリのこのバルで頼んだ次のメニューがこれ。
グラナダの郊外のエルコルテイングレスと併設されたスーパーの店内。
土曜日の午後3時過ぎなので混んでるか?と思ったが実際は逆のようだった。
スペインでは大きなお店以外は土曜日の昼時(午後3時ぐらいから)閉店に
なってしまう。
スペインはグラナダの街中にあるメルカド(市場)。
市中心部は何処でも人口が流出して郊外に流れていてここも同じようだ。
メルカドのあちこちには空き店舗が目立つが、1軒のチャルクテリア(生ハム店)は、
いつもお客さんがいっぱいで、店主のスライスを待っていた。
メルカドのすぐ前の日本人が経営のお店で聞いたところ、いつもいっぱいだという。
エビ入りの料理は中華っぽく見えるが、入っている素材は、小エビ、マッシュルーム、
エリンギ、セップ、ニンニク、そして例のもの。塩胡椒で味を調えて炒めた。
セップ(ポルチーニ)の香りとエビの風味がなんとも言えない。
パンセタとポルチーニの相性
材料は、ポルチーニを筆頭にマッシュルーム、エリンギ2種の合計4種類の茸と、パンセタベジョータとニンニクのスライス。
今年の正月におろしたレセボの生ハムの脂がいい具合にこなれてきたので週末にカットしてみた。正確には47日間経過したレセボ。レセボの脂もよりイベリコの脂のように融点が低くなってきている。その証拠に正月には見られなかったことだが、切り口から肉汁がしたたるような感じで、脂がわき出てくるような感じになってきたのは驚いた。
正月休みに解凍して冷蔵庫に寝ていたシャラン鴨のコンフィがやっと料理できた。
とは言っても、作り方は簡単。
チョリソー・ベジョータ
ベジョータのチョリソーはちょっと厚切りにして、常温で30分間放置すると写真の
ようにテカテカになってくる。