スペインのビトリアはブルゴスからさらに北のバスク地方に属する。
さらに北のビルバオ、サン・セバスティアンなどではカサルバの生ハムが多く
使われているらしい。スペイン北部のバスク地方はマルティンベラサテギ氏
などのミシュラン三ツ星レストランをはじめとして高級なレストランとバルが
多いことでも知られている。ビトリアはスペインのバスク自治州の州都で
スペインでも生活水準は2番目に高い都市として知られる。
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フランスはバイヨンヌ地方の銘柄豚、バイヨンヌ豚が入荷した。
バイヨンヌ豚はフランスを代表する生ハム用の豚肉といってもいい。
ビゴール豚が肉の旨さを追求したとしたら、バイヨンヌ豚は豚の旨さを
追求したというところか
小さなレストランの宴会場はお昼頃から開催された.
スペイン国内の著名人も数人招待されて挨拶のあと、宴会が始まった.
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バイヨンヌに行った
フランスはバイヨンヌに行った。
なぜか?というと、バイヨンヌ地方の生ハムとバイヨンヌ豚を堪能するためだ。
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バルセロナからボルドーへ
バルセロナ空港で。
やはり、イベリコ豚のサラミなどが販売されている。
先月パリで開催された国際農業展でビゴール豚を見た。
この豚の特徴は、どんぐりと、栗を食べているフランス産の黒豚ということだ。
LE PORC NOIR DE BIGORRE ビゴール種という黒豚。
スペインとの国境のバスク地方から、ピレネー山脈に沿って内陸に入ったところ
ビゴール地方が飼育地らしい。
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バスク地方の生ハムの数々(パリの農業展から)
フランスのバスク地方は高級な生ハム作りで有名なところだ。
なかでもバイヨンヌ地方の生ハムなども、パリの高級食材店フォションにおいてあるものもある。
美味しい生ハムを作っているところは当然ながら豚にもこだわっている。
あとで紹介するが、この地方から少し南にピレネーのふもとにいったところで
とんでもない豚を発見した。
みんな、ベレー帽のようなものをかぶっている。
オーナーのアンリさんも気さくな方で、料理はどうだった?とか、挨拶をしている。
もちろん、鴨の焼き加減が最高だったと答えた。
そうそう、肝心なものを忘れていた。
バイヨンヌハムだ。フランスが世界に誇る生ハムだ。
フランスはスペインとイタリアの中間に位置する国だが、
思いのほか生ハムは食べる民族だ。