ハモンイベリコがぶら下がっているBARを発見。
聞いたらポルトガル製のハモンイベリコだという。
レストランでの食事後、是非立ち寄りたい。
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何もない坂をしばらく下りていくと写真のレストランがあった。
古い街並みの中にあるレストランというよりも、街並みがレストランを
引き立てているかのような、感があった。
リスボンの路面電車はちょっと小さめだ。狭い路地が多いためだと思う
が、車がやっと一台通るアップダウンのきつい路地を走っている。
リスボンでのランチはショッピングセンター内で取った。
地下鉄の駅から出たところがショッピングセンターになっていて、
交通の便はすごくいい!ここの3階のレストランでランチを食べた。
カサルバ社でのテイスティング風景。
手前は24ヶ月熟成、大きなハモンセラーノ。
写真は飼育場を背にして、ブティファラなどの加工場方面を撮った。
前を歩いている3人は、左側がシェフと二人の生産を担当している兄達。
写真右は、さやえんどう。野菜ももちろん栽培をしている。
ねぎ、数種類の芋、サラダ用の葉物、などあった。
ホール(中抜きの丸鶏)にしてロースををしてくれたこの鶏。なんと
7ヶ月間飼育した鶏だという。ホールの重量は2.5kgぐらい。決して
大きすぎないが、飼育に要する期間に驚く。だって豚の飼育期間
より長いから。。。肉質に期待しつつ、各々の皿を待つ。
丁寧に塩漬けされたハモンは、その後、
塩を落とし洗浄され、乾燥後に熟成される。
ハモンイベリコベジョータの熟成。熟成は自然の風を取り込んで
行われる為に、熟成室に窓がいくつも付いている。
このブルゴス地方はスペインでも北部にあり標高が高いために
塩がじっくりと浸透していき旨みと甘みを引き出している。
また比較的低温でじっくりと熟成をするために熟成期間も
長めになっている。
市内を探索した後、 21時を少し回った時間に14世紀のお城を解体して洒落たホテルに立て替えたところにやってきた。
ここはそのレストラン。
次に出てきたのが、ブティファラ。この料理はこのレストラン、
ELS CASALSの自慢の料理のうちのひとつに入る。