![]() | ハモンの骨・パレタの骨(生ハムの骨)【プロ用食材・上質なブイヨン用!】
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投稿者:![]() ![]() 投稿日付:2012/06/04 23:28 | ||
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3回茹でこぼし後、スープをとりますが、生の豚の骨では味わえない美味しさでした!
普通のラーメンは、
醤油や味噌や鰹節やゴマと、プラスしますが、 生ハムの香りが濃いスープは、味を整える塩だけで充分に満足する味です。
骨付き豚肉+塩⇒長期熟成することで生まれる美味しさは、すごいです。
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時間と手間をかけ作ったスープは、
味わいながらいただいても、10分たらずで完食!してしまい、 作るのは半日かかり、瞬時になくなってしまいました。 ![]()
熱によって、
左側は白い脂身が透明になり、 ハモンセラーノからは、 艶やかな脂がにじみ出て、
スープと生ハム(ハモンセラーノ)とダブルで味わえました。
脂身は、
白い時はシコシコ弾力があり、 透明になると柔らかく口の中です~っと溶けていくようでした。
生ハムは、
「生で食べるもの」と思っていましたが、 ちょっと熱を加えると、 生の時とは違った味わい方ができ、 2つの美味しさが楽しめました。
今回で3本目を購入し、
ほとんどラーメンをいただいてますが、 シンプルなだけに飽きません。
骨の長さは30cm位あり、鍋に入らないので、
ホームセンターで売っている「金ノコ」を使って、 骨を12cm位の長さに切断し、 骨の粉を拭いて冷蔵庫で保存して使ってます。
生ハムでラーメン?
ブーイングと思いますが、 病みつきになりました。 【スープ】
1.熱めのお湯で骨に付いている(黄土色の)脂を落とし、ぬるま湯のお湯と一緒に鍋に入れ火にかけ、茹でこぼし、お湯で骨を洗い、同じ事を3回繰り返します。
(1回目は、アクと黄土色の脂がたくさん出ます。) 2.圧力鍋に1.とお水を入れ火にかけ出てきたアクをとり、蓋をして10~20分圧力をかけて自然放置します。(アクを取って蓋をするところの写真)
◎塩分がついていますので、塩味を確かめてください。
◎濃いスープが取れます。(水2.0L:12cm位の骨1本) 【ハモンセラーノのラーメン】
◆スープ
◆ごえんの塩 ◆スライスしたハモンセラーノ ◆万能ねぎ ◆粗挽きコショウ ◆ラーメン
スープの味見をして塩で味を整え沸騰させてどんぶりに移し、
固めに茹でたラーメンを入れて万能ねぎとハモンセラーノと
コショウを盛り付けます。
【ハモンセラーノのスープスパ】
骨の関節部分に残っていたお肉の部分を使って、スープスパにしてみました。
硬くなっいたハムは煮込むと柔らかくなり、 しっかりと香りとコクが残っていました。
◆スープ
◆ごえんの塩 ◆スパゲティ ◆万能ねぎ ◆赤唐辛子
スープの味見をして塩で味を整え、固めに茹でたスパゲティを
入れ煮込み、(スパゲティにスープを吸わせます)器に移し、
煮込んだハムと万能ねぎと赤唐辛子をトッピングして、
出来上がりです。
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