
ソブラサーダとはスペインのマヨルカ島の名産品で、柔らかい熟成サラミのことを指します。スペインの主に南寄りの地方では朝食でこのパテを食べることが多く、パンに乗せたり煮込み料理に使われたりします。
一方こちらカサルバのソブラサーダはイベリコ豚ベジョータの肩ロースやロースなどの上質な肉を使用し、塩やパプリカ、ニンニクなどの香辛料と練り合わせて豚の直腸に入れて3ヶ月程熟成されつくられます。
熟成時はチョリソーやサルチチョンと同じようにカビ付けされ発酵され乾燥熟成されます。カサルバ社は独自の熟成方法をとりいれ、定期的にドングリ(エンシーナセイヨウヒイラ樫)の木で燻しながらカサルバ独自の香りづけをしていきます。 スペイン産のソブラサーダの高級バージョンともいうべきカサルバ社のソブラサーダは三つ星レストラン初め様々な高級レストランのメニューで使われています。
スライスしてバケットにのせるだけでも美味しくいただけますが、ピザやパスタのトッピングやピンチョス、スープのコク出しに、オイル煮に混ぜたり、炒め物など、幅広いお料理にお使い頂けます。
パスタ・ペペロンチーノの仕上げにちぎったソブラサーダを加えてひと混ぜ。コクと風味が広がります。
シンプルだけど美味しい食べ方。炙ったバケットにカットしたソブラサーダを乗せて。
ソブラサーダをほんのりオーブンで温めると風味が一段と立ちます。(焼き過ぎると硬くなりますのでご注意ください)
ソブラサーダは、もともとマジョルカ島で作っていた熟成パティですが、スペインでも、アンダルシア以南に行きますと朝食で良く出てきます。
普通のソブラサーダは白豚で作りますので、脂の食感が気になるところですが、こちらカサルバのイベリコ豚の良質なベジョータで作ったソブラサーダは、脂そのものがサラッとしていてオリーブオイルの成分が多く、しつこくありません。
ハチミツなどの、甘いものとの相性も良いですのでお試し下さい。
Q |
保存について 保存方法について教えてください。それと、開封してからどのくらい保存がきくのでしょうか。 |
A | ソブラサーダの日持ちに関しましては、生ハムとかサラミと同じく発酵食品ですので開封後も2ヶ月ぐらいは十分保ちます。保存方法ですが、カットされた面はきっちりとラップなどで密封をして冷蔵庫で保存をして下さい。 |
■イベリコ豚の熟成パテの大きさ違い商品
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商品名 | イベリコ豚の熟成パテ(カット小) | イベリコ豚の熟成パテ(カット大) | イベリコ豚の熟成パテ(原木) |
規格 |
1パック 約120g 原木をカットしました。 |
1パック 約300g 原木をカットしました。 |
1パック 約600g |
価格 | 1パック 平均880円 | 1パック 平均1,950円 | 1パック 平均3,480円 |