9月20日のヨーロッパ出張日当日、ホテルニューオータニでスペイングルメフェアがあり少し見学をしていくことになった。
丁度ハモンセラーノのセミナーも開催していた。
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常温に放置してから150日が経過した。熟成(トータル19ヶ月弱で熟成)がすすんでいるハモンセラーノは
ひと夏を越えて、俄然!安定してきた感じがする。
アルマグロ(ALMAGRO)はシウダーレアルから22km行った所にある.
肉料理が抜群に旨いとの口コミに、心が躍る.
シウダーレアル展示会も3日目、テルエルのアポも見えてきた.
会場の肉屋(スペインで7位!ぐらいのハモンセラーノ生産者)で
試食をしたいと言って、リムーザンのステーキと豚のロモステーキを調達した.
バレンシアのハモネロのメーカーが連絡が取れない。
英語はダメ!、電話をかけるといつも話中。メールの返信も1ヵ月後!
常温での熟成105日目でカットしたハモンセラーノ骨付き原木の断面。
深みのある光沢がでてきたようだ。
常温で保存、熟成を始まって丁度100日が経過した。
磨き終わったハモンセラーノ(生ハム原木)。
先週の8日にスペインとフランスの出張から帰ってきた。
そして11日(火)に生ハムをカッティングしてその後磨いた。
乾燥されたイベリコ豚の後ろ足はカビが生えたまま
熟成庫に移され、さらに乾燥と熟成をしていく。
スペインのサラマンカ地方にある、ギフエロはわずか人口5,000人だ。
しかしながらイベリコの生ハム業者が百数十社ある。
また関係企業の事務所なども街中にある。