ホテルの前はバル通りのようになっていて食べるのには事欠かない。
そのうちの一軒のハモンイベリコ。これで少量のメニューなのでびっくり。
イベリコ生ハムに関しては、美味しいとか質とかは別物としてとらえなくては
ならないような感じもする。
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グラナダの郊外のエルコルテイングレスと併設されたスーパーの店内。
土曜日の午後3時過ぎなので混んでるか?と思ったが実際は逆のようだった。
スペインでは大きなお店以外は土曜日の昼時(午後3時ぐらいから)閉店に
なってしまう。
スペインはグラナダの街中にあるメルカド(市場)。
市中心部は何処でも人口が流出して郊外に流れていてここも同じようだ。
メルカドのあちこちには空き店舗が目立つが、1軒のチャルクテリア(生ハム店)は、
いつもお客さんがいっぱいで、店主のスライスを待っていた。
メルカドのすぐ前の日本人が経営のお店で聞いたところ、いつもいっぱいだという。
写真はスペインのミルクラム。かかっているソースはシェリー酒のペドロヒメネス風。
ラムは風味が良く、ミルクラムなので小さいが、味が濃い。
今(3月4日)はシェリー酒で有名なヘレスにいる。http://maps.google.co.jp/maps?q=Jerez+de+la+Frontera,+Spain&sa=X&oi=map&ct=title
シェリー酒は、ハモンイベリコにとても合うお酒だ。昨晩もカサルバの輸出担当者のヘススと
ハモン談義になった。そこで気になる話を聞いた。
さて何処だったろうか?というバルの写真。
合成写真ではないです。
パリのフォーション
パリのフォーションでのカサルバのハモンイベリコ・ベジョータ。
お隣の国のものでも、ベジョータは世界的に別格なもの。
写真はサラマンカのバルで鹿肉のカルパッチョの写真。
ズッキーニがのっていてバルサミコ風のソースとオリーブオイルが
かかっていた。サラマンカはスペインでも人口あたりのバルが多い街。
ブツ切りのゲームヘン。ぷりぷりした肉の食感が旨い。これならプチ鶏鍋も1人前
で楽しめそう。
この料理はイベリコ豚プレッサの銅粉生地包みロースト ※Photo by Matushima
スペインはサンセバスティアンの三ツ星レストラン、ペドロスビハナ氏のアケラーレ
の一品。スペインでは銅粉は食材としてはそんなにメジャーにはなってないけど、
使っているところは他にもありそうだ。それにしても美しい!