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しっとりジューシーな食感が出るように、ミディアムで焼き上げ、ちょと肉汁を休ませてから切りました。ほんのり、中はピンク色がベストな焼き加減。適度な霜降り感のあるプレミアムランクのステーキなら、よりベジョータの美味しさが堪能できます。 |
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天然塩と胡椒でシンプルにソテー。イベリコ豚ロース・ベジョータの、素材の美味さを味わう最良な調理方法です。 |
ベジョータのロースの中でも、肉質に優れた霜降りのものを厳選しています。 イベリコ豚はロースの判が小さく、一般のイベリコ豚に比べても霜が入りにくい(霜降りになりにくい)性質があります。 そのなかでもこのロースステーキプレミアムは霜降りのものを厳選しましたので、そういった意味でも大変貴重な霜降りロースだと思います。 商品の性質上、予約を承ることができない商品で常に欠品が多い商品ということもご理解下さい。 |
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金色の台紙に1枚のって1パックです。約110gでカットしています。個体によって判の大きさや形、霜の入り方が異なります。 |
イベリコ豚ベジョータロース肉の、肉の味わいは繊細で、むしろクセが無く、自然な肉の味わいを強く、より研ぎ澄ませたような味わいがします。脂の味も純度が高くピュアな味わい、決してしつこくなく上質な味わいがします。
※こちらのロースは、枝の状態で現地の冷蔵庫で2週間、ドライエイジングをかけたものです。
よく、イベリコ豚って放牧されているので、野性味溢れていて、肉の味わいもよりジビエに近いものだと思われがちですが、実際には全く違う味わいがします。最初にスペインとポルトガルの国境沿いに広がる、ドングリの木のデエサ(イベリコ豚の放牧されているところ)を見に行った際に感じた感想は、伸び伸びと自由奔放にドングリを食べ、寝転び、草や根などを食べていました。
決して野生化しているわけではなく、大自然の中で羊飼いのように、ドングリが沢山落ちている森から森へ人間が案内をして、豚が後から付いてくる感じです。 こうやって、ストレスも少なく、野外でほのぼのと育った黒豚が、美味しくないはずは無く、豚肉の中で、そして肉の中でも洗練された味わいがすることと思います。