
イタリアの豚肉及び豚肉加工品の輸入が停止となりました 農林水産省は2022年1月8日よりイタリアからの豚肉、プロシュート パルマ,サンダニエーレ生ハム,コッパ,パンチェッタ,サラミ等含む豚肉加工品全般の輸入を停止しました。 詳しくはこちら⇒ |
アンティパスと(前菜)はもちろん、軽食、セコンド・ピアット(主菜)としても最適です。
パルマハムとは、双璧のサンダニエーレ生ハムですが、こちらのほうがより玄人好みかもしれません。
塩をふった後に、プレスをかける独自の製法も特徴です。脂を均一にして、より塩分の浸透と平均化を
はかるのに好都合だと言われています。
骨付きよりも使いやすい骨なしのブロックですが、この状態でも生ハムとして、じっくりと熟成が進んでいきます。
寝かせる期間によって、どのように味と香りがこなれていくのか?楽しみでもあります。
イタリアでは生ハムは、古来より保存食でして、常温で保存されていました。
日本でお使いになるときは、さほど保存に神経質にならなくても、生ハムの中の良質な菌がハムを守ってくれます。
原木をもつ実感と、充実感をお楽しみ下さい。
サンダニエーレ産生ハムの定番生ハムとも言うべきプリンチペ社のボンレスの原木です。 塩だけで熟成された生ハムはパルマと同じ製法ですが、たった一つ違うのが塩漬けモモ肉の整形です。
これはハモンセラーノなどと比べますと顕著なのですが、通常の生肉の状態ではしんたま側が内モモ側に比べて張りが少ないのですが、塩漬け後に整形をして左右対称になるようにして熟成をしてるのがサンダニエーレの特徴です。 これにより熟成のムラが少なくなり、しんたま側フィオッコ側もしっとり感がまして美味しくなると言うわけです。 サンダニエーレはパルマよりイタリアの北部に属しますから、その点でも気候風土が違い、味の違いになっているんだと思います。