
別名をホワイトバルサミコ酢とも言われます。
特にイタリア料理など自分も好きで、ちょいっとつかってしまうのが、バルサミコ酢とオリーブオイルです。(あとはミネラルハーヴェスト塩!) 確かにそれだけでも美味しいので、バルサミコは万能調味料と言えると思いますが特有の黒みがかったソースと、香りが、味覚の先入観を決めてしまっているのは確かだと思います。
美味しいんですが・・・驚きがない・・・
そんな時にもバルセートをお使い下さい。ほとんど透明ですのでどんなソースともとけ込みますし、食べてみての美味しさに、軽い驚きがあると思います。
軽い驚きの美味しさ!これだからお料理はたまりませんねー
甘酸っぱいバルサミコのような豊かな香りと味わいを持ちながら、色はほぼ無色透明なため、盛り付けられた料理の色彩を壊すことなく、野菜から魚や肉料理まで、味をきりっと引き締めて美味しく仕上がります。
透明で透き通っているため、若鶏、ホロホロ鳥、仔牛の肉などデリケートな色合いのお肉料理に最適です。
”バルセート”は、ワインヴィネガーとトレッビアーノ種のブドウのマスト、天然香料から作られる薫り高いコンディメデント(調味料)です。
”ラウデンセ”とはミラノの南方ローディ周辺地域の古い呼び名で、バルセートはこの周辺で中世の修道士によって作り出されたと記されています。
「チェルトーザの僧達は、せっせとこの甘酸っぱいリキュールを造り、肉や川魚、じか栽培した野菜を調味していた。ゆでた食材やポタージュを美味しく頂くために。。。」
イーモラ市出身のルッジェーロという人が、トレッビアーノの苗木をチェルトーザの僧が所有する、ローディとサンコロンバーノの農園内の畑に植えました。僧たちはこのブドウに香辛料などを加えることによって、最高の調味料を作っていたといわれています。