
1パック7~8リブのボビーヴィールフレンチラックが2枚入っています。
仔牛のフレンチラックを使って、クラウンロースト(王冠形に作った焼き肉)にしてみました! マンゴーサルサを添えて、彩り鮮やかに♪ 1本丸ごとローストは、ボリュームも有り演出効果も満点です! 脂身のないブロック肉を、1本丸ごとしっとりと焼き上げるコツは、中火の弱火などでじっくり焼き上げることはもちろんですが、網脂や生ベーコン(パンセタとか)などで、肉の周りをしっかりとくるんで焼き上げることで、しっとりと焼き上げることが出来ます。 ※フレンチラックは、2パック使っています。
ボビー仔牛は初乳を与えられ、生後2~3週間ので出荷されます。他の仔牛の肉と比べると小さいので、日本では骨やスジ肉がフォンドヴォーの原料として流通しています。ニュージーランドからの輸入が主となっており、乳牛のオスが利用されています。
しっとりとした、ミルキーな味わいですので、濃厚な味付けでも、素材を生かしたシンプルな味わいでも、どちらでも美味しくお召し上がりできます。骨に近いお肉ほど、旨味が凝縮されていますので、美味しいといわれています。骨付きですので、ちょっと豪華に演出できますね。ローストしてお皿にちょっとした野菜などを盛り付ければ、フレンチ感覚で味わえます。
ミルクフェッドヴィール milk-fed veal | |
ホワイトヴィール |
最も高価な仔牛。 離乳期を遥かに越える、生後五ヶ月前後(体重約200キロ)までミルクだけで育てられます。 ミルクには微量の鉄分しか含まれていないので、肉は非常に明るく、淡いピンク色をしています。 牧草や土に含まれる鉄分を摂取する事により肉質が赤くなりますので、個別に仕切った畜舎の中で育てられます。 |
ボビーヴィール (乳飲み仔牛) |
飼育法はホワイトヴィールと同様にミルクだけで育てられ、生後約2週間前後で出荷されます(100%乳飲み仔牛といえます)。肉は非常に明るく、淡いピンク色をしています。主にホルスタインの雄が出荷されます。 癖もなく肉の繊維もキメが細かく、その為に食肉が持っている保水率も低いので、素材だけのソテーなどより、肉の表面に粉などを ふりながら回りを固める焼き方が合っているようです。 |