《8月のおすすめワイン》ベガ・メディエン・ブルット･ロゼ （カバ）泡ロゼ）【パーティーに華やぎを！】

レケナで最も高い丘のガルナッチャの古樹のぶどうのみを用いて造っているカバです。 瓶内二次熟成9ヶ月。 アカフサスグリの色調を持つ、赤に近い濃いきれいな色液体に、繊細な泡が長く続く。 香りは、赤い果実、特にイチゴのアロマが際立つ。ヨーグルトのニュアンスもある。 クリーミーな舌触りで、バランスの取れた、さわやかな酸が心地よい。きれいな果実味の味わいふくよか。 アペリティブ、シーフードから、パエリアやリゾットなどの米料理、パスタまで、幅広くいろいろなものと楽しめる。フォンデュとも相性が良い。

D.Oで指定された産地はカタルーニャ、アラゴン、リオハ、バレンシアなどの州で、その栽培面積は合計33,000ヘクタールに及び、その生産量は世界2位の地位を保っています。

カバと名乗るためには、シャンパーニュと同じように瓶内二次発酵によって造られ、一定の貯蔵期間熟成させることが規定されています。ベガ・メディエン・ブルットは、バレンシアのレケナ地区で最新の設備と伝統的な製法を駆使して造られ、コストパフォーマンスに優れています。

ぶどう園はバレンシアの内陸70kg、標高700m～900mのところにあり、長くて寒い冬と、短くて暑くて乾燥している夏、レバンテ（LEVANTE）から吹き込む地中海の風、土壌、地形等の影響により、素晴らしいブドウを造り出しています。

UNION VINICOLA DEL ESTE 社は、エノロゴ、ホセ・イダルゴ・カマチョ（Jose Hidalgo Camacho）を中心として、品質だけはどこのも負けないという自信を持って、2007年に創業した新進気鋭のワイナリーです。

同社の持つぶどう園は、素晴らしく優れた地理的条件を満たしたテロワールを備え、畑の土壌、気候、地形、地中海から吹く風、それに伝統と最新の技術と設備が加わり、その特徴を十分にあらわしたブドウを産出しています。

発売後2年目の2009年には、早くもベガ･メディエン･ブルットVEGA MEDIEN BRUT のその品質の素晴らしさと優れたコストパフォーマンスゆえに、エノロゴのホセ・イダルゴ・カマチョは、プロが選ぶエノロゴ人気投票No.2に選ばれたほどです。