塩胡椒だけでも美味しいボビーヴィールはシンプルな味付けにして、ハーブの香りとともに、リッチなパンチェッタ・バターソースで頂きました。
◆◇◆仔牛のハーブカツレツ~パンチェッタ・バターソース◆◇◆
【材料】4人分
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ボビーヴィールフレンチラック 1枚
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ごえんの塩 適量
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粗挽き胡椒 大さじ2
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小麦粉 小さじ2~3
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白ワイン1/2cup
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フレッシュセージ 8葉[刻み]
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フレッシュローズマリー小さじ2[刻み]
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オリーブオイル 小さじ2
〈パンチェッタ・バターソース〉
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パンチェッタ 50~60g[刻み]
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バター30g
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牛肉ブイヨン 250ml
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刻みにんにく 1片分
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ごえんの塩 適量
下準備▶ 肉を解凍し、塩、胡椒、セージ、ローズマリーを肉にすりこみ、ビニール袋に入れ袋の中の空気を抜き閉じる。室温でに時間 置きます。
【作り方】
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骨間に包丁を入れCUTします。
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小麦粉をまぶし余分な粉は振り落とす。
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フライパンに、オリーブオイルを熱し肉を並べ、両面を軽く焼いたら、塩ワインを加え蒸し焼きにし、蓋を開け汁気を飛ばし、ビーフストックを加え軽く煮詰め、肉を別皿にとる。
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パンチェッタ、にんにく、バターを加え塩で味を調えたらソースの出来上がり。
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付け合わせの野菜、ショートパスタと供に彩りよく盛りつける。取り分けソースをかけて頂きます。
ボビーヴィールは塩胡椒だけでも美味しいです。むしろ1番好きな食べ方かもしれません。肉質は極めて細かく繊細で、噛みしめるとほのかにミルキーなフレーバーが追いかけてくる。クセは無くとても食べ易い!子供のお肉デビューの離乳食に使った位です。今回は別の料理にオーブンを使用していたので、他の料理とのタイミングもあり、短時間で出来上がるように、CUTして焼いてみました。ボビーヴィールは保水性が高いので、CUTして焼いても、しっとり柔らか~く仕上がるのも特徴の一つですね。