イベリコ肩ロースで、塩たれ豚丼弁当♪

青森のアンテナショップで、知人がお勧めしてくれた、「スタミナ源たれ」。青森では超ポピュラーな焼肉（など）のタレだそうで、知人のご家庭でも大人気だそう。醤油味がスタンダードだそうですが、私はシリーズの中でも素材の味が活きそうと「塩焼きのたれ」を買ってみました。

ちょうど弁当持参で知人に会うことになり、冷凍庫の常備品「イベリコ豚肩ロース（切り落とし）」で豚丼を作ることにしました。

【豚丼】

・イベリコ豚肩ロース（切り落とし）は解凍し、大皿に重ならないように並べます。300gのお肉は、8割がきれいなスライス、2割がその半分ほどのサイズのスライスで、大皿2枚分になりました。ここに茶こしで薄力粉を薄く振り、下ごしらえは完成。

・フライパンを熱し、ごく薄くサラダ油を敷いて（ペーパータオルで拭くくらいでOK）肉を粉のついた面から焼き、裏返して軽く焼きます。肉は重ねずに順次焼き、8割方火が通ったら、皿に上げておきます。途中でフライパンの脂が多くなりすぎたら、適宜捨てます。

・出てきた肉の脂で、斜め切りにした下仁田ネギを焼き、皿に上げておきます。

・フライパンに残った脂を捨て、「スタミナ源たれ　塩焼きのたれ」適量を入れます。沸騰したら肉を戻し入れ、さっと絡めます。

・弁当箱にご飯を詰め、肩ロース、下仁田ネギ、大葉を彩りよく並べます。黒胡椒を挽いてかけ、スダチを添えたら、塩たれ豚丼弁当完成です！サラダとフルーツ、缶ビールを添えました。

味わい濃厚で臭みのないイベリコ豚肩ロース（切り落とし）には、塩だれが期待以上に合いました。切り落としとは書いてあるものの、パック内の大半がきれいなスライス肉で、スーパーなら「肩ローススライス」として売っているクオリティです。ひとかたまりになってパックされていますが、手で簡単にはがすことができました。焼く前に皿に広げておくだけで、肉をスムーズに、かつ均一に焼くことができるので、手間が多少なりともかかるのは唯一ここだけです。豚丼弁当を一緒に食べた知人も、豚肉のおいしさに感激してくれました。300gを二つに分けたので超ボリューミーでしたが、1人100gでも、きっと物足りなさはないと思います。