
赤身でエネルギーに変換されやすいグリコーゲンを多く含む馬肉は最近はアスリートミートとしても注目を浴びています。日本では馬肉というと馬刺しや桜鍋のイメージですが、フランス・イタリアやヨーロッパ各地でポピュラーに食べられている食肉です。ロミオとジュリエットで有名なヴェローナ地方も様々な馬肉料理があり、中でも赤ワイン煮込みが有名です。
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多種多様の部位が入っており、脂の多いものもございます。1パック300gで約10cmのお肉が3~4個入っています。 |
★馬の赤ワイン煮込み♪の作り方★ | |
作り方はとても簡単!時間はかかりますが、かけただけの美味しさがあります。 【材料】 煮込み用馬肉600g、赤ワイン1本、ニンジン中2本、ニンニク2片、玉ねぎ中2個、ローリエ、バター、塩・胡椒 【下準備】 ニンジンを7mmの角切りにする、玉ねぎを粗みじん切りにする、ニンニクをみじん切りにする、馬肉を解凍したらキッチンペーパーで水気を拭き取り、適当な大きさにカットする。 |
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適度な脂肪も付いており、筋もついたままの煮込み用馬肉です。カットした馬肉が室温に戻ったらバターで炒めます。 | |
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肉を一度取り出し、バターを足してにんにくのみじん切り、玉ねぎ、ニンジンの順に加えて良く炒めます。野菜がしんなりして色づき始めたら肉を戻し、赤ワイン1本とローリエ、塩胡椒を加えて煮込みます。 沸騰したら一度アクを取り、弱火で蓋をしてコトコト3時間煮込みます。 2日目も弱火で3時間、3日目も弱火で3時間煮込んで肉にソースの味が浸み込み、ソースにつやが出たら仕上がりです。パスタやニョッキ、ポレンタやライスを添えてお召し上がりください。 |