
ラムショルダーラックは、ラムの骨付き肩ロースとも呼ばれ、ラムの肩ロースの肋骨4本目でカットしたものです。
ラムの肩ロースはラム肉の中でも人気商品で、ジンギスカンを初め、焼肉やステーキで食される部位です。
こちらの商品は、骨付きステーキとしてラムラックだけでは満足できないお客様のためにつくられた商品です。
ケバブスパイスとの相性も抜群です。まぶして焼いたり、焼き上がり後にまぶしても美味しいです。
1パック2枚入りです。1枚の骨の本数は4本となります。骨に沿ってカットすれば、ラムチョップになります。
ラックのままでローストするときは、最初に肉の断面を軽く焼いてから、オーブンのやさしい温度でローストしてください。
◆ラムショルダーラック カットのコツ |
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![]() 肋骨を奥に向けるとカットしやすいです。写真の白丸の部分に骨があります。骨は刃が通りませんので、黒線のように避けてカットしていきます。 |
![]() 個体によって骨の大きさは異なります。刃で確認しながらカットしてください。 |
![]() カットしてラムチョップの出来上がりです♪ |
ラムショルダーラックは、肩ロースのロース寄りの部位の骨付きのラックでチルドの状態で14日間熟成をかけて出荷をします。
ショルダーラックに付いている肉の部分は、いわゆる肩ロースですが、その肩ロースはラム肉の部位の中でも人気部位の一つです。 柔らかく、繊維がいろいろ流れているために味が複雑で深いのが特徴です。 骨でカットした場合、比較的ラムラックに比べて厚く切れると思います。
また脂身などは背脂を取り除いてますし、肉間に入っている脂は適度で、食べて丁度良いと思います。 ブロックごとフライパンなどで蒸し焼きをして、肉汁が落ち着いたところをカット、その後サッと炙っても美味しく食べられますし、生の状態でカットして厚切り骨付きステーキのように食しても美味しく頂けます。
また、カット後に叩いて大きく延ばして骨付きのカツレツもボリュームあります!