ビゴール豚のロースステーキ(骨付き)を試食した。味付けは塩と胡椒
のみ。中がロゼ状になるよう焼き加減を合わせたことでこの肉の持ち
味が出てきた。やはりこの豚は旨い。 豚の中では次元の違う旨さかも知れない。
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セビージャのレストランに行った。
Sevilla a la carta という葉書サイズぐらいで70ページぐらいの、
セビージャの割としっかりしたレストランがのっている小冊子に載って
いるレストランだ。
ABANTALと言うレストランで、昨年、何かの賞をとったらしい。
カサルバ社でのテイスティング風景。
手前は24ヶ月熟成、大きなハモンセラーノ。
ホール(中抜きの丸鶏)にしてロースををしてくれたこの鶏。なんと
7ヶ月間飼育した鶏だという。ホールの重量は2.5kgぐらい。決して
大きすぎないが、飼育に要する期間に驚く。だって豚の飼育期間
より長いから。。。肉質に期待しつつ、各々の皿を待つ。
次に出てきたのが、ブティファラ。この料理はこのレストラン、
ELS CASALSの自慢の料理のうちのひとつに入る。
仕事柄、最近ではスペインの出張が増えているが、どうしてもマドリッドが
多いが、深夜に飲み歩くのも、マドリッドの楽しみの一つだ。
写真は、サーモンのオレンジ果樹漬け、フレッシュチーズとプチトマト。
ソースはセボジードという長いねぎのようなものを摺ってオリーブオイルと
あえたもの。
サーモンが癖がなく、チーズが添えてあるために、ワインのつまみに
良くあった。
フランクフルトのビヤホールに行った。
写真はアイスバインとフランクフルトソーセージ類。白いのはポテト類
肉がこれでもか!と盛り付けてある。
イタリアサラミ・コッパの旨さ
イタリアのサラミのコッパは豚の肉塊から作られるサラミだが、
塊を使って
パスタを作ってみた。作り方は簡単だ。
写真はコッパをスライスした端。これを使った。脂が適度に入ったコッパは
軽く炒めることで料理にコクを与えてくれる。
今年はどういうわけが天候が不順で、まだまだ弊社がある日光などは
先週まで山に雪が降っていて冷え込むときがあった。
パルマ豚バラでしゃぶしゃぶでもやるか!と予定を組んでいたが、
個人的予定で夕食がキャンセルになり、翌日、会社で焼きシャブをやった。
写真は、しゃぶしゃぶの予定の野菜類に、パルマ豚のばら肉を乗せる。