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ターキーをローストした次の日の楽しみ。
9kgオーバーのターキーホールが焼き上がった。ちょっとした豚の後ろ足のボリュームがある。
気になる焼き上がり時間は、午後8時頃から常温に出してターキーを室温に馴染ませる
ことから始めた。
ハモンセラーノがウリのこのバルで頼んだ次のメニューがこれ。
年末のクリスマスシーズンになるとターキーのお問い合わせの電話が多くなる。本日も5件電話で合計1時間30分!かかったが、あまり詳細が話せてない。。。そのため箇条書きでもHPを作ろうと思い立ち急遽書き始めた。
CASALBA社は、スペインの北部のブルゴスの山間部に位置し、冬は厳しく夏暑い気候は生ハム作りに非常に恵まれるが、
スペインではこの辺が北限になっている。北にはビルバオ、サン・セバスティアン、ビトリアなどの、高級な嗜好の胃袋を抱え、
カサルバの生ハムはより洗練されたものになっており我々日本人にもその味付けはマッチしている。
スペイン北部の高級志向のチャルクテリア(生ハム腸詰チーズ類専門店)や、
高級レストランで通用する最高級の生ハム作りを最初から目指した土壌がここにはある。
次に出てきたのがこれ。トロ(闘牛)のステーキ!
かなりのボリューム。もちろん数人で食べる。 これを焼くには時間が
かかるのでその間下記のモルシージャが出てきた。
次に出てきたのが、イベリコ豚のプレッサのステーキだが、
糸のように薄く細く削ったマンチェゴチーズがマッチしていて旨い。
ふわっと削られたマンチェゴチーズが美しいが、カリッと焼かれた
イベリコ豚のプレッサステーキにチーズの風味を添えて非常に合って
いた。