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■ブルゴスの生ハムメーカー・カサルバ ■メモ帳

料理王国にハモンセラーノ・スモーク風味が掲載された


料理王国の3月号に掲載された、カサルバの生ハムとソブラサーダ。
3月号のテーマは豚肉料理。一般にも浸透率、普及率は最も高い食肉だがこれほど
奥が深い肉はないかも知れない。豚肉の選び方から始まり、日本と世界の豚肉の紹介から料理方法、歴史、部位別料理法、食肉、食肉加工品、養豚の紹介など、内容の濃い一冊になっている。

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2007/11カサルバとバスク訪問

ペドロ スビハナ氏のレストラン、アケラーレ(三ツ星)での食材事情

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サンセバスティアンの小高い丘の上にスビハナ氏のレストランはある。
天気もいいので180度のパノラマレストランからの展望も良いに違いない。
食材を選ぶ基準がかなり厳しいというスビハナ氏のどんな話が聞けるのか?楽しみだ。

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■イベリコ豚 2007/08ブルゴス,ギフエロ,ハブーゴ

これは牛フィレのステーキか?イベリコ豚べジーョタのステーキ

8月出張の最初の日はマドリッドのバラハス空港近くの郊外に宿泊した。
このエリアは新しい数ヶ月のホテルが少しずつ建っていて、周りにはバル
中華、レストランなど少しだがあって宿泊して飲み歩くにも事欠かないので
いいと思う。昼は中華で済ませて、夜は近くのホテルのレストランに行った。

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■グルメミート試食日記

ビゴール豚の骨付きロースステーキのイベリコとは又違った次元の旨さ

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ビゴール豚のロースステーキ(骨付き)を試食した。味付けは塩と胡椒
のみ。中がロゼ状になるよう焼き加減を合わせたことでこの肉の持ち
味が出てきた。やはりこの豚は旨い。 豚の中では次元の違う旨さかも知れない。

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2007/06リスポン,セビージャ

セビージャのレストランでアルゼンチン産の旨いフィレステーキを食べた。

セビージャのレストランに行った。
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Sevilla a la carta という葉書サイズぐらいで70ページぐらいの、
セビージャの割としっかりしたレストランがのっている小冊子に載って
いるレストランだ。
ABANTALと言うレストランで、昨年、何かの賞をとったらしい。

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2007/05フランクフルト,マドリッド

ギフエロのリサルドカストロ社へ輸入の商品チェックに行った.

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ギフエロのリサルドカストロ社で、日本に輸出されるベジョータ
ミニ原木の数々。最近、販売ペースと仕入れベースがかみ合わない
時がある。今年よりスペインでは輸入の生ハムに関して、中央の
マドリッドで再度検査をする体制を施行したばかり。

その前にも、ギフエロ(カスティージャリオン州)の輸出の段取りは
複雑だ。何度も段階を経て申請書を確認しながら出して、
最終的には州の検査官の検査を待つ。そして先ほどの国の検査官が
プラスされる。

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2007/05フランクフルト,マドリッド

自給自足型レストランELS CASALSの料理・7ヶ月肥育の鶏の食感

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ホール(中抜きの丸鶏)にしてロースををしてくれたこの鶏。なんと
7ヶ月間飼育した鶏だという。ホールの重量は2.5kgぐらい。決して
大きすぎないが、飼育に要する期間に驚く。だって豚の飼育期間
より長いから。。。肉質に期待しつつ、各々の皿を待つ。

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■ハモネロ

アフィノックス社ハモネロの改良点に関して

日光の会員制ホテルでリサルドカストロ社のハモンイベリコ骨付き原木
を使用中、ハモネロはアフィノックス社製。
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※ブランドはモンテレアルブランド。本日も追加注文が来た
ので、好評と思う。

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■ハモネロ ■生ハム!

海外で出会ったハモネロの数々、その4

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こちらは日本のスペイン大使館の展示会より。ハムを立ててディスプレイする為のハモネロだと思う。が、
こうやってカットする方法もあるらしい。そういえば、
スペインのメルカドの生ハム専門店は足首から吊るしてあるものを手切りでカットしていた。

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■生ハム!

出張で出会った、骨付き生ハムの掛け方を考える、その3

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スペインはバレンシアのメルカドで.生ハムはハモンデテルエル.旨い生ハムだが残念ながら日本には現在入荷予定がない.生ハムの下にククルチョス(脂受け)を設置しているところなど、この生ハムが只者ではないことがわかる.