
日光市の銘柄豚「日光HIMITSU豚」を使用した粗挽きソーセージをベースに、日光産の粒山椒で歯ごたえと味わいを引き出し、香り高い山椒で風味付けをした生タイプの粗挽きソーセージです。
じっくりと蒸し焼きにすることで山椒の風味が肉の旨味を更に引き立てます。焼いても茹でても美味しくいただけます。原料豚の「日光HIMITSU豚」は、上質なSPF豚で安心安全、臭みのない柔らかな肉質で、業界では美味しい豚の代名詞として知られています。
旨味を引き出す塩のこだわり味のベースとなる塩はオーストラリアのミネラルを多く含んだ、バランスの良い自然塩「ミネラルハーヴェスト塩」を使用しております。この塩を使うこだわりは、4つあります。 この塩を使うこだわりは、
・この塩は通常の塩に比べて素材に浸透しやすい性質があり少ない分量で素材の旨味を最大限に引き出せる。 |
![]() ジューシーな肉塊を食べているような食感!HIMITSU豚のコク深い味わいと、粒山椒の豊かな風味がベストマッチしています! |
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1パック4本入り(約280g)です♪1本約70~90gなので食べ応えあります。 |
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おとなのソーセージの焼き方・楽しみ方の読本付き♪ 写真左:ソーセージの調理方法なども6種類掲載しています。火の入れ方によってソーセージの食感や味わいが変わります。それぞれのお好みでお楽しみください。 写真右:ソーセージの美味しい食べ方やレシピを16種類を掲載しています。もっともっと美味しい食べ方がありますが、先ずは参考になさってください。 |
ソーセージの風味を引き立てる食材は何かないだろうか?肉をさっぱりと食べる事が出来て、しかも肉の味わいを引き立てる食材は、、、。と考えていたときに思い浮かんだ食材が「山椒」でした。
山椒といいますと鰻や和食で使うイメージがあります。また七味唐辛子には山椒が入っていますが、和食以外にも、焼き鳥などには欠かせない日本の香辛料ですし、中華などでは肉料理にも使われます。
ここでちょっとソーセージの美味さのお話しを少々。。。
ソーセージは簡単に説明しますと、肉を挽いて塩や香辛料を一緒に練り込んでエマルジョン化させ肉の旨味を引き出し羊腸や豚腸に入れたものです。 調理をする際には羊腸豚腸(ケーシングと言います)ごと一緒に料理をするわけでここが他の豚肉料理と違う点です。他の豚肉料理は、豚肉自体を羊腸などに入れずに味を付けて焼いたりします。 そうしますと美味しい肉汁などがフライパンなどに流出することもあります。
反面、ソーセージはケーシングに入ってますから、肉汁なども流出せずに一緒に味わえるわけです。アツアツをほおばることで美味い肉汁がじゅわ~~と口の中で広がり、それがソーセージの美味さの醍醐味だと思います。 しかしながらそのソーセージの醍醐味=しつこさになってしまっては美味しくないのでありまして、しつこくないように豚の種類や肉の部位を選別したり、香辛料を組み合わせたりします。
※日光ひみつ豚はSPF豚で普通の豚肉特有の獣臭さが無く、豚肉本来の風味が味わえるので弊社のソーセージには合っていると思います。
その一つの答えが、こちらの山椒ソーセージです。山椒の風味と肉の旨味が一体になった美味しさがあり、また食べたくなるようなソーセージにつくりました。是非賞味下さい♪
◆手間暇かけて旨みを引き出し進化することを心がけています
理想のソーセージとは?ある意味「肉単体で食べるよりも多くの味や風味がソーセージに詰まっている」ものでなくてはならないと思っています。その為に、肉屋として出来ることを淡々と行い、味を引き出すことは徹底的に何度も確認をしながら製品を仕上げていきます。ヨーロッパ各地の様々な加工肉工場訪問やメーカーが持っている情報なども製品に活かし、各製品は日々進歩していくようなソーセージ・ベーコン作りを心がけています。
◆原料肉にこだわり味を引き出します
ソーセージやベーコンなどにこだわるということは、その原料肉に常にこだわるということです。豚肉は特定病原菌を除いた高度な衛生管理の環境下で肥育された安心・安全な豚肉であります「SPF豚の日光HIMITSU豚」を使っています。味を引き出す為には、原料肉の肉質や味と風味などの性質をより理解して、部位毎の旨味や特性、時期による肉の性質や違いなどを考慮し想定しながら作業をすすめることが大切と考えています。
◆肉以外の原料もこだわります
塩はオーガニック天然塩・ミネラルハーヴェスト塩を使用しています。海洋汚染、マイクロプラスチック問題などには全く関係の無い塩です。またソーセージのケーシングの羊腸はニュージーランド産、豚腸はアメリカ産を使用(中国産は使ってません)しています。尚スパイスのベースとなるものはソーセージの本場ドイツから厳選したものを輸入しています。
![]() 美味いソーセージの第一歩は肉の吟味と肉の下ごしらえから。肉は部位によって味も性質も違います。ソーセージとしての旨味を引き出す為に各部位を丁寧にスジ挽きし練り合わせて熟成することで深い味わいを引き出します。 |
![]() 美味しいソーセージづくりには生地の質と温度が非常に大切です。ソーセージ用の肉はドイツ製の最新の高速カッターでカッティングすることで肉汁が出ずにエマルジョン化され上質な生地になり、加熱をすることでさらに違いが出てくる大切な行程です。(ふわふわソーセージなど) |
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![]() 練り行程の後、寝かせて味を引き出されたソーセージの生地は天然の羊腸に腸詰めされます。日光HIMITSUひみつ豚の繊細な生地は、ドイツ製の最新の真空スタッファーにより肉間の空気を脱気し質の高い腸詰めが出来上がります。 |
![]() 日光HIMITSUひみつ豚のソーセージの出来上がりです。手間暇かけたソーセージの完成形は美しいです♪この状態でソーセージ専用の熟成庫に入れ、-2度の温度帯で休ませながら旨味をさらに引き出され製品化されます。 |
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