ラムショルダーラック 2枚入（仔羊骨付き肩ロース・4リブ×2枚）

ラムショルダーラックは、ラムの骨付き肩ロースとも呼ばれ、ラムの肩ロースの肋骨4本目でカットしたものです。
ラムの肩ロースはラム肉の中でも人気商品で、ジンギスカンを初め、焼肉やステーキで食される部位です。
こちらの商品は、骨付きステーキとしてラムロースのラックだけでは満足できないお客様のためにつくられた商品です。

1パックで8枚の骨付きステーキが取れます。ロースのラムチョップよりも1枚の厚みもあり、骨の被りにもしっかり肉が乗っているのでボリュームがあります。

ステーキカットにすればフライパンでもグリルでも手軽に焼いていただけます。バーベキューにも最適です！

骨に沿ってカットすればラムチョップになりますが、カットにはちょっとしたコツがあります。
ラックのままでのローストもおすすめです。最初に肉の表面をフライパンで焼いて焼き目をつけてから、150℃～180℃のオーブンで約20分様子を見ながら焼いてください。

◆ラムショルダーラック　カットのコツ
写真の白丸の部分に骨があります。骨に刃は通らないため、均等にカットするうえで、この骨を取り除いたり、切り目を入れていきます。	個体によって骨の大きさは異なります。刃で確認しながら骨回りに刃を入れて骨を取り除きます。
端の骨だけ取り除けば、後は骨周りに切れ目を入れるだけでカットできます。	骨に沿って切り目を入れます。骨が動くようになり、骨に沿って切り離せるようになります。
骨を外した1枚目は簡単にカットできます。	2枚目からは切れ目を入れた骨をずらせばカットできます。
均等にカットする事ができました。ラムチョップの出来上がりです。

ショルダーラックに付いている肉の部分は、いわゆる肩ロースですが、その肩ロースはラム肉の部位の中でも人気部位の一つです。 柔らかく、繊維がいろいろ流れているために味が複雑で深いのが特徴です。 骨でカットした場合、ロースのチョップに比べて厚みもありボリュームがあります。

また脂身などは背脂を取り除いてますし、肉間に入っている脂は適度で、食べて丁度良いと思います。 ブロックごとフライパンなどで蒸し焼きをして、肉汁が落ち着いたところをカット、その後サッと炙っても美味しく食べられますし、生の状態でカットして厚切り骨付きステーキのように食しても美味しく頂けます。